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基本の動作 ⑦【~馬にたずさわる人全てが調教者~33】

2019年5月7日長谷川雄二の調教日誌~馬にたずさわる人全てが調教者~

ジョッパーズ

 

前回までの前後のシナリを保ちながら左右のシナリを造ることが出来るようになるよう、毎日の運動手順を計画します。


一日の運動の流れは、馬にとって肉体的、精神的どちらに於ても楽に対応出来る内容の運動から始めて行きます。
これは馬にとって段階を踏んでの無理のない良いトレーニングとなることと同時に、騎乗者にとっても一つ一つの動作を確認する上でもとても良い訓練となります。


一日の運動手順はもちろん馬のレベルによって違いますが、ここでは基礎調教中とした時の手順を記しておきます。

馬は準備運動なしに急に駈歩をしても問題のない心肺機能を有していますが、平素の運動は常歩で馬が自らハミを取るように歩き出し、ユッタリとした大きな4節の動きを目指します。


その後、充分に身体がほぐれてから速歩を行います。
速歩はリラックスした状態で大きく後肢を踏み込む全身を使った動きの軽速歩を目指すべくしっかり脚、フクラハギを馬体に着けた状態でゆっくりと大きな軽速歩をします。
全身がほぐれ、リラックスした中にも力強い体幹を感じる様な2節の動きを出現させることを目指します。


次は駈歩です。
落ち着いてゆったりとした3節の駈歩が出来るように丁寧に明確な発進を心掛けて下さい。
前のめりでなく後躯にしっかりと比重して全身を使ったバネが有るように感じる駈歩を目指します。
この間に地上横木を跨いだり、キャバレッティーを通過させたり、クロス程度の障害を通過させることは馬に全身を使わせる上でも、バネ状態を造る前段階としてもとても有効な方法です。


ここまでの運動で馬はハミを受け入れ、全身がムチ状態となって3種の歩法を行うことが出来るようになりました。
これから前後、左右のシナリを(次回は)造って行きます。


令和元年5月
長谷川 雄二

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