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腰内からの展開Ⅲ【~馬にたずさわる人全てが調教者~45】

2020年6月2日長谷川雄二の調教日誌~馬にたずさわる人全てが調教者~

ジョッパーズ

前回の腰内運動がある程度リズムを崩すことなくスムーズに出来るようになったら、速歩での腰内に入ります。
速歩は2節の斜体の動きです。推進は原則両脚同時にプッシュします。
高いレベルでの伸縮においては交互に脚を使用する事もありますが、原則同時です。
馬のリズムに合わせてしっかり推進しながら明確な内方姿勢を取って腰内の姿勢を作ります。


・腰内からの半巻乗り ⇒腰内の姿勢を保ったまま(半円の後、斜線上の外側に柵があるものと想定し、その柵と平行に前躯置き斜線上で腰内をします。) ⇒ これはハーフパス運動の始まりです。(ハーフパス運動と言うだけで、どうしても横運動ですので横へ移動させようと騎手は拳を進行方向へ振りがちになってしまいます。充分注意してください。蹄跡上と同じ腰内の運動ができるようにしましょう。) ⇒ 初めは蹄跡に戻ったら直行進しますが、楽にこなせるようなら蹄跡に戻ってからも同じ姿勢を保ちます。これが腰外の姿勢です。 ⇒馬体を真っ直ぐに戻して直行進 ⇒再び腰内などスムーズに切り替えが出来るように何度も試してみて下さい。


・蛇乗りでの腰内 ⇒ 先ずは直線上(蹄跡上を右回転したなら次の直線上を右)腰内⇒次の蹄跡上の回転に入る前に馬体を真っ直ぐに戻し、普通の回転をします。この移行を何回か繰り返しスムーズに出来るようなら ⇒次は、蹄跡上右回転したら次の直線上で内方姿勢を切り替え左腰内を行います。 ⇒次の蹄跡上の左回転を直線上の左腰内の姿勢そのままの状態で回転します。これはピルーエット運動の始まりです。馬が姿勢を維持する事を苦しがって後躯を外方側へ戻そうとしてきますので、外方脚で外方後肢を内方方向へ踏み込ませるようにしっかり強目に使用します。直径が6m以下の回転を蛇乗りで左右何回も繰り返し行い、滑らかに出来るようになったら ⇒更に馬体の柔軟と脚に対する従順、踏み込みの強化を目指して腰外で回転に入ります。


ここまでの運動が出来るようになれば最高レベルのパフォーマンスが完成するのも間近です。
焦らずに時間をかけて無理のない体勢が出来るように人馬共諦めずに繰り返しの練習で確実に身につけて下さい。

 

 

令和2年6月
長谷川 雄二

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