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ヨーロッパ流 タテガミの編み方(馬場馬術)

髙田茉莉亜

2020/10/19

 

今回はヨーロッパで主流のタテガミの編み方をご紹介します。

 

【必要な道具】
・クシ
・ゴム
・針
・糸


すべて馬用のものでなくても構いませんが、
針は糸を通す穴が大きくて、
先端が少し太いものが好ましいです。

 

①タテガミを等間隔に分ける

 

しっかり分け目をまっすぐにすることがポイントです!

 

 

②三つ編みをして、先端は半分に折りゴムでまとめる

 

根元部分は左右均等にふっくら編み、
先に編み進んでいくにつれてぎゅっと編んでください!
また、スポンジなどでタテガミを濡らしてから編むと編みやすいです。

 

③あらかじめ糸を30センチほどに切っておき、
糸の先を片方 結んでおく

④針を使って、ゴムで折りたたんだタテガミの先端部分の真ん中に糸を通す

 

そのまま糸を下へ回し、また同じ場所は糸を通す。
先端部分を強化するように1、2周します。

 

⑤くるくると内側にタテガミを巻き、形を整える

 

※巻くのが大変であれば、半分に折り、
さらにもう半分しても綺麗な形になります

 

⑥団子状に整えたタテガミに、手前から奥へ糸を通す

 

⑦奥から手前に通す

 

 

⑧⑥と⑦の作業を何度か繰り返し、しっかりお団子をまとめて
余分な糸を切ったら完成!

 

文章だけでは難しいので、私のSNSにあげた動画も
ご参考になさってください♬

【ヨーロッパ流 タテガミの編み方】

私もドイツに来てからこの編み方を勉強して、
ようやく慣れてきました。

 

この編み方のポイントは、タテガミをふっくらさせて、
馬の首をよりたくましく、美しくみせることです。

 

みなさんもぜひ、愛馬でトライしてみてくださいね!

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