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乗馬用 鞍の装着手順を正しく覚えよう!

茶色の馬のイメージ

乗馬に欠かせない鞍。
いざ鞍を装着しようとすると手順に不安を感じること、ありませんか。

鞍を装着する際には、鞍以外にもゼッケンやゲルパッド、ボアゼッケンなど必要なものがあります。

また、馬の状態によってはそれらを乗せる順番が変わることもあります。

しっかり鞍が装着できると人も乗りやすくなります。
この記事を読んで、正しい鞍の装着手順を覚えましょう。

この記事で分かること

・鞍とは?
・鞍を装着する際の手順
・鞍のはずし方
・初心者が鞍を装着する際に注意したいこと
・ゼッケン、サドルパッド、ゲルパッドのおすすめ商品をご紹介!
・乗馬用 鞍の使い方のポイント

鞍とは?

馬と鞍のイメージ

鞍はサドル(SADDLE)ともいわれるように、馬の背中に跨って座るための道具です。

お尻を乗せるシート部分の他に、あおり革・膝当て・あぶみ革がついており、馬にとっても人間にとっても騎乗中のバランスをとり、安全が確保できるものになっています。

また、「鞍」とは乗馬の経験回数を表す単位としても使われています。
つまり「1回」「1レッスン」とは言わず、「1鞍」と表します。

鞍の種類について

鞍に種類があることをご存知ですか?

乗馬はブリティッシュスタイルとウエスタンスタイルに分かれるように、鞍もブリティッシュとウエスタンに分かれます。

さらにブリティッシュの中でも、総合鞍・馬場鞍・障害鞍があります。

その違い、気になりませんか。簡単に説明しますね。

総合鞍は、乗馬クラブで初心者に使われることも多く、安定して基本的な騎乗がしやすい鞍です。
馬場鞍と障害鞍との中間的な造りで幅広く使用できる形になっています。

馬場鞍は、演技の正確さと美しさを競い合う馬場馬術競技で使用する鞍です。
競技の内容上、お尻がついていることが多いためあおり革が長くなっていたり、馬とのコンタクトを妨げないように託革が長くなっているなどの工夫がされています。

障害鞍は、コース上に設置された障害物を飛越しながら、ミスなく速く走る障害飛越競技に使用される鞍です。

障害を跳ぶ時、お尻が鞍に付かないツーポイントという姿勢が取りやすいようにあおり革が短く、シートのカーブは緩やかで後矯も低めにデザインされているのが特徴です。

その他、競馬に使われる鞍もあり、こちらもレース用の鞍・調教用の鞍など使い方によって分かれています。
鞍の種類は実はたくさんあるのです。

関連記事:馬場鞍・障害鞍の違いとは?2つの鞍を徹底比較!

鞍を装着する際の手順

鞍を装着するイメージ

鞍の装着は鞍を馬の背中に乗せるだけではありません。

乗馬を習い始めた頃は、スタッフが装着を手伝ってくれるかもしれませんが、乗馬を継続するならば自分で出来るようになる必要があります。

安全に騎乗できるよう、鞍の装着の手順を説明します。

①ゼッケン(サドルパッド)をのせる

ゼッケンのイメージ

基本は馬の背中にゼッケンをのせ、その上にゲルパッド、ボアゼッケンの順にのせていきます。

しかし馬の状態によってはゲルパッドを最初にのせる場合もありますし、乗馬クラブによってはゼッケンの上にゲルパッドのみ、ゼッケンのみの馬装を推奨しているクラブもあります。
クラブの指示に従いましょう。

そして、ゼッケンと馬のき甲(きこう)の間に少し隙間ができるようにします。
これは、ゼッケンが擦れて当たることで傷になってしまうのを防ぐためです。

ゼッケンをのせる位置は、ゼッケンの前部分がき甲の半分くらいの位置から始まるようにしましょう。

②鞍をのせる

鞍のイメージ

鞍を乗せるときの注意があります。
せっかくきれいに乗せたゼッケンやゲルパッドがずれないように気を付けましょう。

また鞍が重いからといって、突然鞍を置かないようにしましょう。馬がびっくりしてしまいます。ゆっくり置いてあげましょう。

まず、鞍を乗せる前に鐙がぶらぶらしないように畳んでおきます。

鞍を乗せたら、鞍はゼッケンの前部分から少し後ろにずらして位置を調整しゼッケンの前部分ごと鞍を少し持ち上げます。
そうすることによって、ゼッケンとき甲の間に隙間が作りやすくなります。

慣れるまでは、ここまできたら正面からまっすぐになっているかを確認してみることをおすすめします。

③腹帯を取り付ける

腹帯のイメージ

鞍の一番外側のあおり革をめくってみると、託革(たっかく)というベルトのようなものが2本もしくは3本あります。
それと腹帯の金具を繋ぎます。

しかし、腹帯の金具は2本。
託革が3本の場合、真ん中は使わずに外側の2本を使います。
真ん中の1本は託革が壊れてしまった時の予備です。

腹帯を片方つけたら鞍とゼッケンの位置を調整しましょう。

前すぎると馬も動きづらくなることや運動中に腹帯で馬のお腹が擦れてしまうので、馬の前肢の付け根から腹帯まで拳1つ分ほどあけた位置にします。

腹帯を強く締められることが苦手な馬もいますので、腹帯を締めるときには馬がびっくりしないように様子を見ながらゆっくり締めます。

腹帯は片側のベルトばかり締めず、左右同じくらいのベルトの穴の数になるように締めましょう。

馬が暴れてしまうときには、無理せず乗馬クラブのスタッフの方にお願いしましょう。

腹帯を取り付ける際の注意点

● 腹帯を締める時は馬が近くの人を噛んでしまう場合もありますので、馬の近くに人がいないことを確認しましょう。
もし近くに人がいる場合は「腹帯締めます」と一声かけて少し離れてもらいましょう。

● 腹帯を強く締めたまま洗い場に馬を放置しないようにしましょう。
馬が緊張したり腹帯が苦手になってしまう原因となります。

● 腹帯が緩い状態のまま馬に乗ろうとすると、鞍が回ってしまい人馬共に危険です。
洗い場から出発する前にもう一度鞍の位置や腹帯を確認しましょう。

● 馬によって腹帯を締める強さは多少変わりますが、乗る前には大体指が2本から4本入る程度に締めましょう。

鞍のはずし方

乗馬は乗って終わりではありません。
鞍などの馬装をはずして、ブラッシングや足元のお手入れをしてあげるところまで行いましょう。

鞍をはずす時にも手順があるので説明します。

まず鐙は長いままだとブラブラしてしまうので、畳みます。

次に馬の左側から腹帯を緩めてバックルをはずしてから、馬の右側に回り右側のバックルもはずします。

そして鞍をはずし、ゲルパッドやゼッケンなどもはずします。

初心者が鞍を装着する際に注意したいこと

白い馬と馬装のイメージ

初心者の中には鞍の付けはずしに、正しくできているか不安になる人もいると思います。
しかし、乗馬をするならば鞍の付けはずしは自分で出来るようにしましょう。

慣れるまでは鞍を装着することに必死になってしまうかもしれません。

しかし、ゼッケンと馬のき甲の間に少し隙間を作る、鞍を乗せるときにゼッケンなどがずれないように気を付ける、腹帯を締めるときには少しずつ締めるなど注意する点を忘れずに行いましょう。

これらを怠ると、馬に傷ができたり、怪我につながることもあるので、注意が必要です。

乗馬用 鞍の使い方のポイント

乗馬用の鞍といっても、既に説明したように総合鞍・馬場鞍・障害鞍など様々な種類があります。

最初の頃は安定して基本的な騎乗がしやすい総合鞍を使います。

しかし、乗馬を続けていくことでスキルが上がってくると、今後自分が乗馬の中でどのような道に進んでいくのか、例えば馬場馬術競技に進んでいくのか、障害馬術競技に進んでいくのか迷う時期がきます。

そこで、今後の道を決めたときにそれに合った鞍を使うようになります。

ゼッケン、サドルパッド、ゲルパッドのおすすめ商品をご紹介!

鞍は高級なので、自分の鞍を手に入れるのはある程度上級者になってからでも良いかもしれません。

しかし、ゼッケンやサドルパッド、ゲルパッドなどの小物は、自分のお気に入りを見つけておいても良いでしょう。

自分のウェアとカラーコーディネートをして、愛馬とお揃いファッションを楽しむのもおすすめです!

ゼッケン・サドルパッド 商品一覧
ゲルパッド・ボアパッド・その他パッド 商品一覧

まとめ

馬と鞍のイメージ

乗馬をする際に欠かせない鞍。
鞍といっても目的に合わせてさまざまな種類の鞍があります。

また、鞍を装着するのもただ乗せるだけではなく、安全に乗馬を楽しむためにも手順や注意点があります。

慣れるまで大変かと思いますが、乗馬をする上で、鞍の付けはずしは出来るようにならなければいけません。

不明な点、困った点があればスタッフの方に確認をしながら、確実にできるようにがんばってみましょう。

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