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チャップスの選び方

ショートブーツとの相性抜群のチャップスはロングブーツと違い伸縮性もあることで動きやすく乗馬をする上で人気のアイテムです。
この記事ではチャップスを選ぶ際に知っておきたいポイントを重点的に解説していきます!

この記事で分かること

・チャップスの種類とサイズの合わせ方が分かる
・自分にあったチャップスの選び方が分かる

チャップスについて

チャップスとはキュロットの上から着用し、足首から膝下までを覆って足を保護する役割があります。
ハーフチャップス、レッグチャップス、チョッパーとも呼ばれ、見た目がロングブーツのような形状のチャップスはゲートルとも呼ばれます。

チャップスの着用イメージ

乗馬チャップスはこちら

チャップスのストラップをショートブーツのつま先側から靴底に引っかけてファスナーやマジックテープで固定します。
足首が自由に動かせて脱ぎ履きもしやすく、また伸縮性があるので足の形にピッタリとフィットしやすいです。
チャップスはコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。

スエード素材のチャップスについて

スエード素材のチャップス

スエードは表面を起毛加工した素材です。
滑りにくくなるので姿勢を保ちやすいのですが、砂や泥で汚れた場合はブラシ等で掃除する必要があるのでやや面倒です。
なお、丸洗いが出来る合皮製スエードのチャップスもあります。
非常に使い勝手が良いので特に初めての方は洗えるタイプがおすすめです。

本革と合皮素材のチャップスについて

本革と合皮素材のチャップス

本革は丈夫できちんとメンテナンスを行えば長く履き続けることが出来ます。
また履き続けることで足の形に合わせて革が伸びていくので、足の形にピッタリとフィットするようになります。
合皮は見た目が革のような素材で出来ており価格も安めですが、素材の特性上徐々に劣化していきます。

サイズについて

ショートブーツとチャップスは足とふくらはぎで別々にサイズを合わせられるので選ぶのは比較的簡単です。
ふくらはぎ周りや丈を測る時はキュロットや靴下を履いた状態で確認しましょう。
試着ができる場合はショートブーツと靴下とキュロットも着用しておくと実際使用する時も安心です。
サイズの選び方はふくらはぎに合わせることをおすすめしています。
ふくらはぎのサイズに合っていないと騎乗中にふくらはぎが擦れてしまったりたるんでしまって合図がしづらくなってしまいます。
使用していくうちに足に馴染んできますのでぴったりか少しきついサイズをお選びください。
ショートブーツが大きくて足首のファスナーが止められない場合はワンサイズ大きいものか伸縮性のあるチャップスをおすすめします。

カラーについて

チャップスのカラー

基本的にブラックやブラウンが主流です。
チャップスはショートブーツと同じ色に揃えることが多いです。

馬術大会の規定について

正式な大会ではショートブーツにチャップスをつけたスタイルでの出場を認めていないことが多いので注意してください。
※大会によって規定は異なりますので、大会の運営事務局へご確認願います。

ファスナーについて

ブーツやチャップスは足元につけるので砂や泥で汚れやすく、異物がファスナーに入り込んで壊れてしまうことがあります。
騎乗後にブーツやチャップスが汚れてしまった場合はファスナー部分の汚れを落としてから脱ぐとより長持ちします。
また、ファスナー部分に異物が入らないよう、上からカバーする構造のチャップスもあります。

本革チャップスのケアについて

本革チャップスのケア

本革チャップスのケア用品はこちら
本革ブーツと同様のケアで問題ありませんが、元々柔らかい革を使用しているチャップスの場合は保湿クリームやオイルをつけすぎてしまうと柔らかくなりすぎて履けなくなってしまいます。
クリームやオイルを塗った後に優しく乾拭きをすると柔らかくなりすぎずに長く使用することができます。

チャップスのおすすめの選び方と注意するポイントについて

チャップス選びの注意するポイント

・ふくらはぎ周りのサイズに合っているか
・丈はふくらはぎがカバーでき、膝下ほどで膝の裏に当たらない丈か
・馬術大会で使用したい場合は大会の運営事務局に確認をし、使用を許可されているか要確認

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