乗馬用品・馬具＆ライフスタイル　JODHPURS (ジョッパーズ)

馬とのかかわりを持つ人の意識の基本になる一冊です。とても興味深い内容です。

馬との関わりについてもっと知りたいと思い購入。 まだ初めの数ページしかよんでいませんが、それでもうんうん、なるほど！ということがたくさん！ 馬との関わりが一段階も２段階もアップできそうな、そんな気がしています

調教班に入り、お手入れしているのに喜んでいるのか嫌がっているのかわからず、甘えてくるのに噛んでも来るので、馬の気持ちが知りたいと思い購入。目からウロコの数々と、具体的な方法が紹介されていて 馬語が少しわかってきました。最近は騎乗前に良い関係づくりができるように気をつけ ご機嫌の良い馬達と以前よりずっと楽しい時間を過ごしています。(時々わかりづらいものもがありますが) 写真も豊富です。

まず、今まで犬や猫に接するのと同じように馬に話しかけ、撫で回していた自分を大いに反省しました。 この本には、馬の呼吸や身体各部を使った馬のコミュニケーションが写真やイラストで描かれています。著者が長い年月をかけて馬を観察し、馬との関わりを深めて対話ができるようになったその方法を惜し気もなく全て出しています。 馬と触れ合うすべてのひとに、馬と真摯に向き合って欲しいという著書の願いが込められていると思います。 「本当に問うべきは、人間は馬へのお返しに何を提供しているか？」という文章が心に残ります。 馬との関わりを深め、変わっていくことで自分が進化する。 馬を知りたいなら、自分の中の「内なるゼロ」を見つけること。 馬が食料と水以外に価値を求めるのは、スペースだけ。 どのページをめくっても大事なことだらけです。 何度も繰り返して読みたい本！です。

地上で馬と仲良くなりたいと思っている人にオススメです！ ほとんどが地上での馬とボディランゲージを使った対話の方法です。 全部を把握するのは難しいのですが、簡単なボディランゲージを覚えて、馬房にいる馬や洗い場で手入れの際に、実際にやってみたところ、馬に通じた時もあり、嬉しく思いました。また、今まで正反対のことやっていたなあと反省したところもありました。 馬からのメッセージも読み取りやすくなり、目や耳や尻尾で反応してくれてるのを見逃さずに受け取ることが増えました。 もっと早くに出会いたかった本でした！！