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商品番号 ISBN9784295016540

現代のロストワールド ユルリ島をめぐる冒険の記録 エピタフ  幻の島、ユルリの光跡

¥ 2,970 税込
30 ポイント進呈】
商品の性質上、返品・交換はご遠慮ください。

北海道の東端、根室半島の沖合に佇むユルリ島。かつては昆布を採集する漁師の住居や番屋が建っていたが、家畜の馬を残して最後の島民がユルリを離れたのが半世紀前。
最盛期には30頭もの馬が暮らしていたが、その数は減り続け、今では数頭が暮らすだけになっている。
上陸が厳しく制限されたこの島の情景を2011 年から撮り続けているのが写真家・岡田敦。
消えてゆくものたちを見つめ、後世に何を伝えてゆくのか。
写真と文章で現代のロスト・ワールドを紹介していく。
2023年度JRA賞馬事文化賞を受賞。


目次
プロローグ 幻の島への未完の航海日誌 
失われた時を求めて 
ユルリ島をめぐる6つの対話 
 鉄索のある崖の上で?最後の島民 ・庄林泰三 
 追憶の島は霧の向こうに?最初の馬主・庄林ヨネ 
 海風の中の楽園に生きて?根室の牧場主・佐々木徳太郎 
 伯楽は光と影を胸に刻む?別海の牧場主・大河原昭雄 
 遠い国後から馬の呼ぶ声がする?醸造所五代目・碓氷ミナ子 
 そして懐かしい島へと帰る日?再び最後の島民・庄林泰三 
ユルリについて私が知っているいくつかの事柄 
 根室、国後、そしてユルリへ 
 国後にまつわるスクラップ 
 道東の馬に息づく気高い血脈 
 理想郷を支えた名牧場の記憶 
 花園効果と白い花弁の不思議 
 海霧の中に隠された高層湿原 
 断崖が守り育てる貴重な海鳥 
 海獣が語る根室の海の豊かさ 
 根室の歩みとユルリ島のこと 
 年表 
エピローグ  幻の島 
鑑賞  生と死のあわいに浮かぶ島で 星野智之



・著者 岡田 敦 著/星野智之 他著
・サイズ 四六判
・ページ数 240ページ
・出版社 インプレス

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