乗馬用品・馬具&ライフスタイル JODHPURS (ジョッパーズ)

{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様

{@ member.active_points @}ポイント

  • MYPAGE
  • CART
  • FAVORITE

{@ member.last_name @} 様

{@ member.active_points @}ポイント

FAVORITEお気に入り

商品番号 ISBN9784898064955

人と共に生きる 日本の馬

¥ 1,980 税込
20 ポイント進呈】
商品の性質上、返品・交換はご遠慮ください。

日本の在来馬に魅せられた写真家である著者が、馬をたずね全国のゆかりのある地を踏査した渾身のフォト・ルポルタージュ。
ドサンコ、木曾馬、トカラ馬など在来8種はもとより、相馬野馬追い、チャグチャグ馬コなど馬と人にかかわる祭祀、さらに地域と人に育まれた馬、史上の名馬などに及ぼして、写真とともに紹介する労作。
著者多年にわたるフィールドワークの成果が、日本の馬の文化史として結実。

「なぜ著者は馬に惚れ込み、全国を飛び回って馬の取材を続けているのだろうか。
(中略)本書を読み終わって、初めてその理由を理解した私であった。
馬に注く著者の優しい視線を追いながら、是非、読んでいただきたい」
(日本ウマ科学会会長・青木修氏の本書「序文」より)
JRA賞馬事文化賞受賞

――――――――――――――――――――――――
もくじ

序文(日本科学ウマ学会会長 青木修)
1、在来馬のふる里を訪ねて
 ①森の番人 ドサンコ(北海道新ひだか町)
 ②慈しまれた木曽馬(長野県木曽町)
 ③子ども達のアイドル 野間馬(愛媛県今治市)
 ④山国・対馬の対州馬(長崎県対馬市)
 ⑤野生に生きる 御崎馬(宮崎県串間市)
 ⑥孤高の黒馬 トカラ馬 宝島編(鹿児島県十島村宝島・中之島)
 ⑦サトウキビ畑を行く 宮古馬(沖縄県宮古島)
 ⑧伝説の島に生きる 与那国馬(沖縄県与那国島)

2、祭の馬
 ①八戸の加賀美流騎馬打毬(青森県八戸市)
 ②農用馬の祭 チャグチャグ馬コ(岩手県滝沢市)
 ③相馬野馬追祭今昔 それぞれの祭(福島県南相馬市)
 ④馬射戯 渡来人が伝える馬上武芸(埼玉県日高市高麗)
 ⑤里人が守る流鏑馬(埼玉県毛呂山町)
 ⑥三河の伝統・おまんと祭(愛知県高浜市)
 ⑦鹿児島神宮初午祭 鈴かけ馬おどり(鹿児島県霧島市)
     
3、人と共に生きた馬たち
 ①漁師さんが育てる馬 寒立馬(青森県東通村)
 ②馬の画家・上泉華陽と三浦牧場(青森県五戸町)
 ③御料馬・金華山号のふるさと(宮城県大鬼首村)
 ④遠野の地駄引き(岩手県遠野市)
 ⑤大障害馬の末裔(岩手県遠野市)
 ⑥軍馬に捧げる鎮魂歌(岩手県奥州市・東京都世田谷区)
 ⑦青毛の駿馬 能登馬(石川県能都町)
 ⑧物流を支えた馬たち(東京都江東区)
 ⑨流転の軍馬・壽号を訪ねて(島根県隠岐海士町)
 ⑩「珍獣」と呼ばれた馬(鹿児島県種子島)
 ⑪御神馬(東京都千代田区・鹿児島県隼人町)
 ⑫粟島の野生馬 粟島馬(新潟県岩船郡粟島浦村)      
あとがき
――――――――――――――――――――――――

著者紹介
高草 操 (タカクサ ミサオ)
東京都出身 フリーランスカメラマン。
おもに「日本の馬」をテーマに日本在来馬や古来の馬産地・岩手県遠野の撮影を続け、多数の雑誌に写真や記事を寄稿するほか、遠野産馬専門の情報誌「遠野馬通信」の責任編集・発行を手掛ける。
第1回遠野市馬事文化賞受賞。
<著書>『遠野馬物語』(里文出版)

・著者 高草 操 (著/文 | 写真)
・サイズ A5判
・ページ数 209ページ
・出版社 里文出版

このページをシェアする

最近チェックした商品

LIFE STYLE書籍・雑誌旅行記・小説・歴史・伝記・エッセイ乗馬伝記エッセイ

トップに戻る