{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様
{@ member.active_points @}ポイント
0120-969-232
メールでのお問い合わせ
{@ member.last_name @} 様
お気に入り
ログイン
会員登録
商品を探す
ブランド一覧
特集
コーディネート
ブログ
ジョッパーズについて
各種サービス
お役立ちガイド
送料無料・返品無料(一部商品除く)
月~土曜12時までのご注文は当日出荷(休業日除く)
ウマがどんなふうに話すか、知っていますか?鼻をブルルルッと鳴らしたり、ヒヒーンといなないたり。そう、それもたしかに彼らの言葉です。でもたぶん、声を使うのは全体の5%ぐらい。ウマの会話の中心は体を使ったボディランゲージです。耳やしっぽを動かしたり、体全体で動いたりしながら、ウマはいつも仲間同士でいろいろな会話をしています。たとえば「静かに草を食べている」姿の中にも、実はたくさんのコトバが隠れています。ぱっと見てもわからないかもしれないけれど、たしかに彼らは話しているのです。この、音だけに限定されないウマたちの言葉、コミュニケーションする手段が「馬語」です。ウマは賢い動物です。人間が簡単な言葉や合図を教えれば、それを覚えて、反応してくれるようになります。あなたが愛情を持って(人間の言葉で)話しかけたり、やさしく触ったりすれば、ウマはそのトーンを感じ取ってくれもします。でもそれは、あくまでも人間中心。ウマの立場に立った会話ではありません。その逆に、もし人間であるあなたが馬語を理解したら、(人間だって賢い動物なのだから、やればできるはず)さあ、どんなことが起こるでしょう。まずウマは、「お!」と驚きます。「このいきものはヒトのようにみえるけれど、どうやらウマのことばがわかるようだぞ」と、あなたに注意を向けてきます。そして、これまでとは違う態度を取り始めます。たとえば言葉の通じない外国に行った時、「こんにちは」「ありがとう」とカタコトの言葉を話すだけで、その国の人は、ぐっとあなたに親近感を持ってくれますよね。そんな感じに近いと思います。ウマはいろいろなことをあなたに語りかけ始めます。この本は、馬語の世界へとつながっています。といっても、ほんの入り口にしかすぎません。あくまでも人間であるわたしが、「どうもこういうことかもしれない」と翻訳して書き留めた覚え書きのようなものです。・出版社: カディブックス・文と絵:河田桟・編集と装丁:賀内麻由子・本文設計:大木美和+賀内麻由子・サイズ:A6判126ページ
このページをシェアする