乗馬用品・馬具&ライフスタイル JODHPURS (ジョッパーズ)

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商品番号 ISBN-JOBALIFE-201209

馬に係わるすべての人に贈る総合情報誌 乗馬ライフ 2012年 第9号

¥ 1,100 税込
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
11 ポイント進呈】
商品の性質上、返品・交換はご遠慮ください。

馬に係わるすべての人に贈る総合情報誌。
馬が好き!乗馬を始める、楽しむ情報マガジンです。

・サイズ A4判
・出版社 メトロポリタンプレス

【内容】
■特集
●シリーズ日本の馬①
 日本には一般に「在来馬」や「在来和種馬」と呼ばれる8種類の固有の馬がいる。北海道和種(どさんこ、道産子)、木曽馬、野間馬、対州馬、御崎馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬の8種である。これらの馬たちは純血種が現存する在来馬である。ただし、木曽馬については戻し交配によって復活させた種である。これら8種類の他にも南部馬、三春駒、甲斐駒、三河馬、能登馬、土佐馬、日向馬、薩摩馬、ウシウマ(種子島)などが知られているがいずれも純血種は絶滅してしまった。こういった日本の馬たちを不定期連載形式でお届けする。そのシリーズ第1回は最南・最西端の与那国馬と、最北・最東端のどさんこ(正式には北海道和種)を紹介しよう。

◆与那国馬編
 日本の最西端にある島、沖縄県の与那国島に生息しているのが与那国馬である。その歴史は約500年弱とも言われているが、詳細は定かではない。島内では農耕・運搬そして乗用と島民の暮らしとともにあり続けてきた与那国馬の姿を見に、沖縄県南城市に行ってきた。

◆どさんこ編
 最北の地、北海道にいる在来馬「どさんこ」。正しくは北海道和種馬は江戸時代中葉に流入した南部馬の末裔。北海道の大自然の中でより強靭な馬となる。現在どさんこは1,000頭を越し、在来馬の最多頭数を誇るものの減少傾向に。在来馬の未来はどさんこに懸かっている?

■World Trip
●カナダ発、外乗ツアーへの誘い
 海外での外乗を楽しむスタイルの1つに、アメリカの西武開拓時代の雰囲気を感じながら乗馬を楽しむというものがある。昨今ではなかなかそのような乗馬を楽しめる場所も少なくなっているともいわれるが、古き佳きアメリカン・スタイルが楽しめる外乗がカナダに今なお残っている。ここでは、そんなカナダの雄大な自然を舞台にした外乗ツアーの魅力をご紹介していこう。

■Report
●障害者のための第1回栃木県乗馬大会
 2012年6月3日、栃木県宇都宮市にある「障害者のための馬事普及協会 ピルエット」にて、第1回栃木県乗馬大会が開催された。多くのボランティア、そして県と市が手を取り合い、みんなが一丸となってたどり着いた今大会。そこには障害者の人たちに対して「馬と一体になることで狭い世界に留まらず、馬をひとつの材料として心を開き、社会に向けて自分の世界を広げて欲しい」そんな熱い思いがあった。

●魅惑の馬上ウェディング
 「クラブの会員さんが、今度ウチで『馬上ウェディング』をやるんだけど、よかったら取材に来ない?」
山梨県甲斐市にあるノースランドライディングクラブのオーナー・大谷勉さんから連絡があったのは2012年5月半ば頃だっただろうか。この業界ではたまに同様の話を聞かせてもらうことがある。その多くは入退場で馬に乗ってくる、もしくは馬車で入退場といったものだが、「入退場以外にも、カドリールをやったりウチの会員さんも協力していろいろやるからちょっと面白いと思うよ」と大谷さん。馬上ウェディング自体、以前から興味があったので「行きます行きます!」と返事をする筆者。かくして筆者はノースランドライディングクラブに向かった。

■Column
●乙女たちのグランギャロ―ライセンス進級への厳しい道のり
●あの馬を訪ねて―ファンドリリヴリア
●馬い言葉―ウマにまつわる地名
●馬鏡 Tokiko’s opera glasses
●ウエスタンビッツトーク―シグナル系1~2

■How to Ride
●田中雅文 エンデュランス編―馬の餌③
●柿沼好明 ウエスタン編―障害物へのアプローチ

ほか

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