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sakura非公開
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自分の体(パーツ)を「自覚して」乗る、そのための動きを様々なものに例えて、イラストわ写真とともに教えてくれる本です。 (例えば、膝を落とすためには、「膝から弾丸を発射させる」というイメージを持つ。) 多くのメソッドが出てきますが、馬の動きを阻害せず一体で乗る、という一貫性があり、納得できる1冊でした。レベルとしては中級から上級者向けという印象です。 (1巻目の『センタードライディング』の方は、初心者にもすごくわかりやすいので、こちらも超おすすめです!) 骨格のイラストが多く出てきますが、当然自分の骨は見えませんので、イメージが難しい所もありました。でも、たくさん出てくる表現の中で、「なるほど!」というメソッドが見つかると、レッスンでもそれを思い出して試しています。 馬上でなくても出来る事がたくさん出て来ますので、日常的に自分の骨(パーツ)とか体重の乗せ方を自覚・意識する様になりました。 ペアで動きを確認する様な方法も登場するので、指導する立場の人にも役立つのかなと思いました。 -
とまとんぐ非公開
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最近の乗馬でなかなか上達が感じられず行き詰っていると感じていたので選びました。 センタード・ライディングという言葉を聞いたことがありましたが、その実態を知らなかったので、ライダーの姿勢や体重の掛け方、気持ちや心がけで馬に働きかける、というセンタード・ライディングの方法がとても新鮮でした。 写真があり見やすかったのですが、文章量が多く、本が重いので読む際に疲れました。 実際に講習などでセンタード・ライディングを実践したいと思いました。 -
まだパラパラとしか見ていませんが、とても分かりやすそうです。今まで疑問に思っていたことが解決しそうです。
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No.1をさらに突き詰めた内容。納得の一冊。
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乗馬を初めて4ヶ月、スクールでは先生方の指示をメモし、次のレッスンに生かそうと頑張っています。けれど、先生によってご指導が違い、とまどうことも。きっと違うのではなく、それぞれの局面を指しておられるのでしょうが、そこまで理解力がありません。その悩みをさぐってネットの海を漂っていたときに、この著書に出会いました。 端的なのは軽速歩の立つ座るが回転運動であることの指摘。まさに目からうろこでした。それだけで無駄な力がぬけました。 まだまだ読めていません、きちんと全体を読んで、それからDVDも購入しようと思っています。入門の段階から読むべき本だと思います。
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