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鎌倉武士のスポーツ「でもスポーツって言われると、ちょっと違うね。スポーツなんだろうけど」と、ジブリの宮崎駿監督が「あとがき」で一言。まさにその通り「スポーツ流鏑馬(やぶさめ)」はスポーツを超えたスポーツである。そもそも絶滅寸前の和種馬を救い、消滅寸前の和式馬術を復興させる文化活動なのである。しかし馬を馳せ、的に矢を射ちこんだ時の爽快感、高揚感はスポーツそのもの。しかも的が近いので弓道よりも簡単。コースが直線なので普通の乗馬よりも簡単。800年前の武家装束をまとい、馬も弓も本物だ。騎射の腕前の良し悪しはともかく「本物の鎌倉武士として」一日を野外で過ごす健康健全なタイムスリップ体験でもある。本書は馬にも弓にも、触ったことすらない、まったくの初心者を対象に「スポーツ流鏑馬」の始め方と、流鏑馬の歴史、馬術、弓術を数多くの写真を使って詳細に解説している。「僕は、こういうことをやる人がそれなりの数いるってのはいいことだと思って。大流行するとは思えないけど何かまったくの非日常の世界に入れるから」宮崎駿、あとがきより「スポーツ流鏑馬」は、明治政府に滅ぼされてしまった和種馬、和式馬術を復興させる試みとして始められた。だから、ただのスポーツとはちょっと違う。800年の時空を超え、日本人のDNAの中に眠っている鎌倉武士の活力と覇気を目覚めさせる「野外歴史体験文化スポーツ」なのである。その一方で、馬に乗ったことがない人、弓を引いたことのない人でもたった1日の練習で「馬上から弓を放つことができるようになる」、簡単だが奥の深いのが「スポーツ流鏑馬」のいいところ。そんな魅力を紹介し、明日からでも体験することができるシステムを1冊丸ごとご紹介。〈目次〉第1部 騎射・疾走する馬上から矢を放つ「スポーツ流鏑馬」の標準的な競技場―流鏑馬競技連盟の競技規定による流鏑馬競技場上田信/ 騎乗での弓の引き方―打起し、引分け、会、残心で矢を射る馬場本からの駈歩発進―馬の緊張を高め、抑え、一気に解き放つ ほか)第2部 弓術・世界でもっとも長大な和弓を操る流鏑馬のための弓射、全体の流れ―矢は常に水平に、弓の弦に対して直角になるよう心がける弓の握り方「手の内」「取懸け」を知ろう―手の内の良し悪しで、矢の威力や直進性が決まる弓を大きく押し開くための正面打起し―弓は体の正面へ、顔が弓の間に入る位置 ほか)第3部 馬術・馬上武芸のために磨き抜かれた和式馬術乗馬の前に、馬と心を通わせて信頼関係を築きあげる―馬は怖がらず、怖がらせず、だけど油断は禁物馬は鐙で乗り、手綱でコントロールする―乗馬の基本はいかに正しく手綱を握り、鐙を踏むかである馬への安全な乗り方、降り方―馬はいつ急に動くかもしれない。これを忘れないのが基本 ほか鉄砲侍が生んだ日本で初めての珍書ジブリの宮崎駿監督によるカラー漫画「鉄砲侍」の月刊モデルグラフィックス誌への連載が無期延期になってしまったことは周知の通り。だが、宮崎監督の戦国資料収集係だった小社担当者は、資料を集めているうちにスポーツ流鏑馬(やぶさめ)を習い始めてしまったのである。この変ななりゆきを宮崎監督が面白がっているうちに、この担当者は初心者のくせに日本で唯一、そして史上初のスポーツ流鏑馬の教科書を作ってしまった。これが本書「スポーツ流鏑馬入門」である。・編集・テキスト 市村 弘・監修 流鏑馬競技連盟・サイズ A5判・ページ数 112ページ・出版社 新紀元社
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