乗馬用品・馬具&ライフスタイル JODHPURS (ジョッパーズ)

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商品番号 ISBN9784906900008

馬語手帖 ウマと話そう

¥ 1,320 税込
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
13 ポイント進呈】
商品の性質上、返品・交換はご遠慮ください。

ウマがどんなふうに話すか、知っていますか?
鼻をブルルルッと鳴らしたり、ヒヒーンといなないたり。
そう、それもたしかに彼らの言葉です。
でもたぶん、声を使うのは全体の5%ぐらい。
ウマの会話の中心は体を使ったボディランゲージです。
耳やしっぽを動かしたり、体全体で動いたりしながら、
ウマはいつも仲間同士でいろいろな会話をしています。

たとえば「静かに草を食べている」姿の中にも、
実はたくさんのコトバが隠れています。
ぱっと見てもわからないかもしれないけれど、
たしかに彼らは話しているのです。
この、音だけに限定されないウマたちの言葉、
コミュニケーションする手段が「馬語」です。

ウマは賢い動物です。
人間が簡単な言葉や合図を教えれば、
それを覚えて、反応してくれるようになります。
あなたが愛情を持って(人間の言葉で)話しかけたり、
やさしく触ったりすれば、
ウマはそのトーンを感じ取ってくれもします。
でもそれは、あくまでも人間中心。
ウマの立場に立った会話ではありません。

その逆に、もし人間であるあなたが馬語を理解したら、
(人間だって賢い動物なのだから、やればできるはず)
さあ、どんなことが起こるでしょう。

まずウマは、「お!」と驚きます。
「このいきものはヒトのようにみえるけれど、
どうやらウマのことばがわかるようだぞ」と、
あなたに注意を向けてきます。
そして、これまでとは違う態度を取り始めます。
たとえば言葉の通じない外国に行った時、
「こんにちは」「ありがとう」とカタコトの言葉を話すだけで、
その国の人は、ぐっとあなたに親近感を持ってくれますよね。
そんな感じに近いと思います。
ウマはいろいろなことをあなたに語りかけ始めます。

この本は、馬語の世界へとつながっています。
といっても、ほんの入り口にしかすぎません。
あくまでも人間であるわたしが、
「どうもこういうことかもしれない」と
翻訳して書き留めた覚え書きのようなものです。


・出版社: カディブックス
・文と絵:河田桟
・編集:賀内麻由子
・デザイン:大木美和+金田基志+賀内麻由子
・サイズ:B6判124ページ

4.18
11
  • 購入者
    女性
    投稿日
    とても読みやすくて、すぐに読むことが出来ました。 お馬さんともっと仲良くできるような気がします。
  • 購入者
    東京都
    投稿日
    既に馬と接している方よりも超初心者や子ども向けの入門書として考えるとよいと思います。
  • 購入者
    50代
    投稿日
    もう少し深い内容ですと良かったですがイラストが可愛いです。
  • 購入者
    北海道
    投稿日
    馬の書籍、ファースト本はこちらでした♪馬初心者過ぎる私にもすっと読めました。ほのぼのほんわりした本の雰囲気が優しく、馬に接する時の基本の気持ちを学ぶことが出来ました^^
  • 購入者
    50代
    投稿日
    シンプルな内容ですが、基本のコミュニケーションが集約されていて良いです。

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