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本場イギリスでロングセラーとなっている人気のライディング・テキストシリーズの中から馬場馬術に関する3巻分をまとめて1冊に再編集。運動の基本から馬場馬術で良く見られる問題とその対処法、競技会のための技術を豊富なイラストとともに解説。初心者から経験者まで、馬場馬術の技術向上に最適な一冊。≪本書のポイント≫・全編豊富なイラストと簡潔な文章で説明されており、わかりやすい。・監訳は全日本馬場馬術選手権を3度制覇した北広之原氏とホースクリニシャンの宮田朋典氏。・全3章を通して運動の基本から競技会のテクニックまで学ぶことができ、すべてのライダーの技術向上に繋がる。目次第1章 運動の基本はじめにハンドリングと調教リラックスさせるバランス歩様の一定性エネルギーとインパルジョン屈曲と柔軟性真直性コンタクト収縮調教の3段階第2章 馬場馬術における問題とその解決はじめに緊張している、興奮しやすい前進気勢に欠けている怠惰な馬馬体がゆがんでいる歩幅が詰まっているライダーの拳を無視する体が硬い内側に倒れこむ馬体の偏り前にのめる/前肢にかかる頭を巻きこむ手綱を引っ張る背中を反らす顎を左右にずらす不正な駈歩発進4節の駈歩不正駈歩物見をする尾を強く振る・尾を振り続ける最後に第3章 馬場馬術競技のテクニックはじめに競技会のためのトレーニング、課題、準備競技の経路を覚える歩様と歩幅中央線、停止、敬礼輪乗りと回転移行歩度を伸ばす手綱を譲る、手綱を持ち直す後退反対駈歩競技会場に到着する競技前の準備運動最後の準備演技審判員のコメントを分析する総合観察覚えておくべき10カ条著者略歴北原広之日本中央競馬会(JRA)馬事公苑所属。2010年ケンタッキー世界馬術選手権馬場馬術出場。全日本馬場馬術選手権3連覇(2004~2006年)。1971年9月生まれ。弦巻騎道スポーツ少年団を経て明治大学へ進学し、全日本学生馬場馬術大会で個人優勝、総合馬術でも3位入賞を果たす。1995年にJRAに入会し、その後2度のドイツ留学を経験して騎乗技術を習得する。留学時に出会った新馬ホワイミーを日本で調教し、全日本馬場馬術選手権を3度制し、その後世界選手権日本代表となる。その経験を活かし、多くの新馬を調教する傍ら、講習会などを通じて技術還元を実施している宮田朋典愛気馬心道ホース&ヒューマンシップ主宰。ホースクリニシャン、Road to the Horse Tootie bland familyクリニシャン。1971年5月生まれ。20代より米国の多くのレイニング調教師やクリニシャンのもとでトレーニングを学ぶ。現在、競走馬や競技馬を中心に、馬の問題行動や悪癖について相談を受け、騎乗者を対象としたクリニックで指導を行っている。全国でウィスパリングを軸にしたナチュラルホースマンシップの講習会を開催・著者 JANE WALLACE、JUDY HARVEY、MICHAEL STEVENS・監訳 北原広之、宮田朋典・サイズ B5判・ページ数 72ページ・出版社 緑書房
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