乗馬用品・馬具&ライフスタイル JODHPURS (ジョッパーズ)

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商品番号 ISBN9784775942536

馬と人間のコミュニケーション方法を伝授 馬のこころ 脳科学者が解説するコミュニケーションガイド

¥ 3,080 税込
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31 ポイント進呈】
商品の性質上、返品・交換はご遠慮ください。

馬を愛するすべての人、必読
もう、経験や勘だけには頼らない
究極のホースマンシップ。
馬がどのように感じ・考え・学び・実行するかについて、脳科学に基づいて説明します。脳の仕組みに基づいたホースマンシップを身につければ、最高のチームワークを実現できるでしょう。

人間は長い時間をかけて、試行錯誤と指導を重ねて馬と乗り手を訓練してきました。しかし、そこにはいまだに多くの矛盾があり、なぜうまくいかないのか、どうすればうまくいくのかを説明できないことも多々ありました。なぜなら、行動を司る脳の機能について、まったく考慮に入れられていないからです。

脳科学者で生粋の「ウマオタク」であるジャネット・ジョーンズは、人間の脳と馬の脳は連携して働いていると説きます。あらゆる馬術は、人間と馬の脳の間で起こる相互作用に依存しているのです。

本書では、人間の脳と馬の脳の相違点と類似点を分析し、「見る」「学ぶ」「恐れる」「信頼する」「集中する」などの能力を双方の観点から解説します。脳の仕組みを理解すれば、馬が思い通りに動いてくれないのも、まるで自分の心を察しているかのように動いてくれるのも、すべて脳の原則通りなのだと実感できるでしょう。

お互いの気持ちを理解し合ったとき、馬にとって最適なコミュニケーションがとれるようになります。それこそが、真のホースマンシップなのです。

「馬のこころ」に逆らってストレスを与えるような方法を排除するとともに、馬と人間が揺るぎない信頼感を育むためのコミュニケーション方法を伝授します。

本書の目的
乗馬のパフォーマンスを向上させます
貴重なトレーニングの時間を節約します
馬との絆をさらに深めることができます
力や命令ではなく、洞察と優しさで馬に対処できます
解決可能な方法で馬の問題行動を理解できます
馬に対してよくやりがちな人的ミスを減らします

著者紹介
ジャネット・L・ジョーンズ(Janet L. Jones, PhD)
ウマの調教や騎乗者の指導に脳科学を取り入れる認知科学者。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で認知科学の博士号を取得したのち、知覚、言語、記憶、思考に関する神経科学を23年にわたって教えてきた。大規模な厩舎で長年ウマの調教を行い、その後、調教関連の事業を自ら立ち上げて軌道に乗せる。何百頭もの若いウマや問題のあるウマを調教しながら、ハンター、障害飛越、ホルター、レイニング、ウエスタンプレジャーなどの競技大会に出場してきた経験を持つ。
原題:Horse Brain, Human Brain: The Neuroscience of Horsemanship

+訳者紹介
尼丁千津子(あまちょう・ちずこ)
英語翻訳者。神戸大学理学部数学科卒。訳書に『10代脳の鍛え方──悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる』(晶文社)、『「ユーザーフレンドリー」全史――世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則』(双葉社)、『人工知能時代に生き残る会社は、ここが違う――リーダーの発想と情熱がデータをチャンスに変える』(集英社)などがある。

+編集協力
持田裕之(もちだ・ひろゆき)
Hiroyuki Mochida Horsemanship代表。一般社団法人 ジャパンホースグラウンドワーク協会理事。ナチュラルホースマンシップ(馬本来の性質や心理学の側面から馬と関わり合い、信頼関係を構築し無理なく馬を馴致・調教していく方法)の日本の第一人者であり、全国各地で競走馬から乗用馬まで幅広く講習会を開催。近年では、競馬界でも引退競争馬のリトレーニングにホースマンシップを取り入れた方法が導入されている。公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会や特定非営利活動法人 宇都宮国際障がい者乗馬協会「ピルエット」などで講演・講習も行うなど、業界関係者からの信頼も厚い。

目次
I 人間社会に生きる動物たち
1 ウマとヒトの最強チーム
2 脳を進化させる
II 周りの世界を感知する
3 ウマにはどう見えているのか
4 視覚に関する調教
5 ねえ、聞いた?
6 嗅覚と味覚の力
7 知覚を結合させる
8 感触による双方向のコミュニケーション
9 乗馬脳をつくる

III 人間のためのウマになるよう学習する
10 ウマはどのようにして学ぶのか
11 負の強化
12 報酬による調教
13 よい振る舞いに気づく
14 間接的な調教
15 ゆったり構えればうまくいく

IV 注意、感情、そして計画性
16 ウマの注意を引く
17 ウマの注意を引き留める
18 ウマの感情
19 ウマの悪口

V ホースマンシップは知識だけではない
20 真のホースマンシップとは

謝 辞
著者について
用語集


・著者 ジャネット・L・ジョーンズ
・訳者 尼丁千津子
・サイズ 四六判
・ページ数 424ページ
・出版社 パンローリング

4.50
4
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    投稿日
    乗馬をやってる娘が愛読して 馬の気持ちを今までより少しだけでも わかってあげられるよーになったと思う!と喜んでました!
  • 購入者
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    投稿日
    専門用語を用いることで逆に分かりやすく、著者の知識の広さに助けられる内容でした。脳と神経の話も分かりやすく、馬だけででなく、コミュニケーション全般に活かせるのではないでしょうか。
  • 購入者
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    投稿日
    脳科学者が書いているのではじめは解りにくく途中で読んでしまうのをためらうかもと思いましたが読み進めていくと納得できるところが多く発見が多い内容です! だいぶ馬に対して考え方が変わりました。
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    今二度目を読んでいます。難解な部分もありますが、参考になるところも多くて愛馬で実践してみます。

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