馬着でお馬もあったか♪
肌寒い日が続いてますね~(>ω<)
馬たちも馬着が必要な時期になってきましたね!
今日は馬着の種類についてお話ししたいと思います。
馬は自分達で服を着て体温調節することができません。
ですので、厩舎環境や気温によって馬着の厚さを変えて、
馬が寒くないように、また暑くなりすぎないように調整してあげます。
☆薄馬着
コットン・ポリエステル・ナイロンなどで作られた、薄手の ものになります。
春秋口の20度少し下回るくらいの気温のときに使います。
日中は着せずに、夜から朝方まで着せることが多いです。
裏地があるタイプもあるので、気温に応じて対応します。
☆中綿入り馬着(厚馬着)
冬場の気温 が10度下回るときなどに、300~400グラムほどの中綿が入 ったものを着せることがあります。
本格的に冷え込む場合は、薄馬着を厚馬着の上か下に重ねて着せる場合もあります。
これから寒暖の差も激しくなり、人馬ともに風邪をひきやすい時期 になります。
馬着などを着せて、馬も体調管理をしてあげましょう(*^_^*)
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