乗馬用品・馬具&ライフスタイル JODHPURS (ジョッパーズ)

馬との出会い

2018/1/12

あなたが馬と出会ったとき、そこにはどんなきっかけがありましたか?

 

私の馬との出会いを少しお話ししたいと思います。

 

馬と出会うことになるきっかけとして、私はあるテレビゲームで競馬に興味を持つことになりました。

 

そのゲームとは「ダービースタリオン」通称ダビスタです。

 

おそらく30歳以上のファミコン世代であれば知ってる方も多いと思います。

 

私はスーパーファミコンの時にはじめてこのゲームに出会ったのですが、おもしろくてほぼ毎日してました。

 

そのときは馬が好きとかではなく、ただこの競馬の育成ゲームが好きでした。

 

母に聞くと、もっと小さいときに観光牧場で曳き馬に乗せてもらったことはあったそうですが、記憶にないのでかなり小さいときだったんだろうなと思います。

 

当時小学校のクラスの友達と競走馬の名前をどれくらい言えるか勝負みたいな遊びが流行っていました。

 

子供の記憶力というのはすごいですね!1,000頭以上言えていたのは今でも記憶にあります(笑)

 

特に覚えたからといって意味はないのですが、それが当時は楽しくて仕方なかったんです。

 

そもそもなぜこのゲームに出会ったのかですが、兄がこのゲームを誰かから借りて遊んでいたのを横で見ていたことがきっかけで、自分もやるようになりました。

 

それから実際の競馬も兄が好きで少し見るようになったのを同じくして私も見るようになりました。

 

当時はスペシャルウィーク、エルコンドルパサー、グラスワンダー、セイウンスカイという馬が大活躍していた時期で、中でもスペシャルウィークを兄と揃って応援していました。

 

そんなスペシャルウィークが1999年の有馬記念を最後に引退し、京都競馬場で引退式を行うということで兄に連れて行ってもらいました。

 

そこで本当の意味ではじめて馬と出会うのです。

そのときは馬を間近で見たことも無く、ましてや走る姿も見たことが無かったので

 

4コーナーからゴール版まで軽快に駆け抜ける姿に、スピードに、音に魅了されてしまいました。

 

今でも4コーナー付近から眺めていた自分を思い出します。

 

それからずっと競馬のファンで、競馬の騎手や牧場で馬のお世話をしたいという夢を持つようになりました。

 

その後、乗馬実習できる学校に行くことになり、より馬を好きになっていったという感じです。

 


少し珍しいタイプではあるかもしれませんが、私の馬との出会いときっかけは競馬のゲームでした。

 

あなたはどんなきっかけで馬と出会いましたか?

 

 

おがわじゅりさんの「元競走馬のオレっち」

競走馬から乗用馬になった超良血馬「オレっち」を主人公に馬と人とのつながりや馬同士の気持ちなどを描いた心和む漫画です。

このページをシェアする

CATEGORY

最近チェックした商品

MAIL MAGAZINEメルマガ登録

トップに戻る