【馬の忠誠心】
過去にこんな逸話があったそうです。
戦争の最中、農耕馬として飼っていた馬を軍馬として戦争へ連れて行かれました。
馬を飼っていた方も徴兵され戦地に送られた数年後、偶然にもその馬と戦地で再会。
主人をはっきりと覚えていて懐いてきたそうです。
とても感動しました。
この数年間でいろんな人に面倒を見られてきたであろう馬が、しっかりと主人を覚えて喜んでいたのは忠誠心なるものが馬の中にあったからだと思います。
前にも馬の長期記憶の優秀さについてお話しましたが、馬は自身の世話をしてくれた主人をとても深く慕い懐きます。
馬はその人たちの顔を一生涯忘れないそうです。
忠犬ハチ公じゃないですけど、馬も主人のことをしっかり覚えてるんですね(^^)
愛情を注ぐこと、甘やかすだけでなくしっかり怒ること
信頼関係を構築するためには日々の積み重ねが必要ですね。
こうして積み重ねられた日々は
馬の生涯の中で一生消えることの無い大切なもの。
もし離れ離れになってしまった愛馬がいたなら、いつか会いに行ってあげてください!
きっとあなたのことを覚えてる。
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