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鞍を持つこと・・・

2019/3/15

当時私は高校生で、部活感覚でクラブに通っていたので、ほぼ毎日乗馬三昧♪

おかげで、レッスンのクラスアップも順調だったので、乗馬を始めて1年もたたないうちに鞍を買ってもらいました。

その時にはもう障害の方に進むことを決めていたので、クラブのスタッフの方に進めていただいた障害鞍を選びました。

自分の鞍を持たせてもらった時はもう嬉しくて嬉しくて♪すごくモチベーションも上がったのを覚えています。

 

その鞍は今でも使っています。もうかれこれ21年・・・(あ、年がバレるw)

さすがに長年使っているとあおり革部分が傷んでいたので、6年前にあおり革の付け替えの修理をしました。

その他の部分は色あせなどはあるものの、まだまだ頑張ってくれています。

 

鞍とひとことで言っても金額や種類もほんと幅広くて購入する時にはすごく悩むと思います。

鐙や腹帯やその他もろもろ・・・全部揃えたらけっこうなお値段に( ̄。 ̄;)

 

乗馬をするのに基本的には鞍が必要ですよね。

でも、絶対に自分の鞍を持たなくてはいけないということもありません。

ほとんどの乗馬クラブは鞍や頭絡など騎乗に必要な馬の道具は貸してくださるので(^^)

 

ひとりひとりの乗馬ライフに合わせて、「必要」な時が来た時、「欲しい!」と思った時に購入すればいいと私は思います。

自分の鞍には愛着がわくし、使えば使うほど自分の体に合ってくる。

鐙や腹帯などの付属品も自分の好みにカスタマイズできます。

大事にすれば本当に長く付き合うことができ、良き相棒となりますよ☆

 

ブリティッシュ乗馬の場合は鞍の種類は大きく分けて3つ。

「総合鞍」 「馬場鞍」 「障害鞍」

 

特に障害・馬場という内容にこだわらない、まだどちらに進もうか決めていない・・・でも自分の鞍を持とうと思う!

という方には「総合鞍」がおすすめです!安定して基本的な騎乗がしやすい形になっています。

 

馬場馬術に進みたい!という方にはもちろん「馬場鞍」がおすすめです。

しっかり座れるシート、人の脚がまっすぐ下に位置するように設計されています。

 

障害が飛びたい!という方には「障害鞍」。

しっかり膝が挟めて、飛越のスタイルもとりやすい設計。

 

それぞれに特徴があるので、自分の求めているスタイルはどれか?!

後は、気になる鞍は試乗をしてそれぞれの特徴を実際に知ることも大切だと思います。

正直なところ、鞍自体が本当に自分に合っているかというには、数回試乗したくらいではわかりません。

それに最初から自分にしっくりくる鞍に出会える人はほとんどいないと思います。

ただ、乗った感じが「気に入る」「気に入らない」は少しわかるのではないでしょうか。

 

私も新しい鞍は嬉しかったですが、最初は革がかたくて乗りにくかったですから・・・w

新しい鞍が自分仕様になっていくのを感じるのも楽しみのひとつですよ♪

 

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