ヨーロッパ流 タテガミの編み方(馬場馬術)
今回はヨーロッパで主流のタテガミの編み方をご紹介します。
【必要な道具】
・クシ
・ゴム
・針
・糸
すべて馬用のものでなくても構いませんが、
針は糸を通す穴が大きくて、
先端が少し太いものが好ましいです。
①タテガミを等間隔に分ける
しっかり分け目をまっすぐにすることがポイントです!
②三つ編みをして、先端は半分に折りゴムでまとめる
根元部分は左右均等にふっくら編み、
先に編み進んでいくにつれてぎゅっと編んでください!
また、スポンジなどでタテガミを濡らしてから編むと編みやすいです。
③あらかじめ糸を30センチほどに切っておき、
糸の先を片方 結んでおく
④針を使って、ゴムで折りたたんだタテガミの先端部分の真ん中に糸を通す
そのまま糸を下へ回し、また同じ場所は糸を通す。
先端部分を強化するように1、2周します。
⑤くるくると内側にタテガミを巻き、形を整える
※巻くのが大変であれば、半分に折り、
さらにもう半分しても綺麗な形になります
⑥団子状に整えたタテガミに、手前から奥へ糸を通す
⑦奥から手前に通す
⑧⑥と⑦の作業を何度か繰り返し、しっかりお団子をまとめて
余分な糸を切ったら完成!
文章だけでは難しいので、私のSNSにあげた動画も
ご参考になさってください♬
私もドイツに来てからこの編み方を勉強して、
ようやく慣れてきました。
この編み方のポイントは、タテガミをふっくらさせて、
馬の首をよりたくましく、美しくみせることです。
みなさんもぜひ、愛馬でトライしてみてくださいね!
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