無料トークショー | 第3回 OSAKA ホースフェア
日本や海外で活躍する馬術選手によるトークショー、馬に関わるさまざまな社会貢献活動の講演、セミナー講師による対談や競馬の裏話などを楽しめる公開トークショーです。
無料でご観覧いただけますので、お気軽にご参加ください。
INDEX
稲葉 将氏(東京パラリンピック馬術日本代表、パラアスリート)
パラ馬術トークショー
6月29日(土)14:20~14:50TOKYO2020 パラリンピック競技大会パラ馬術競技日本代表 主将を努めた稲葉 将選手をお招きして、パラ馬術やパラリンピックについてお話していただきます。
・パラ馬術とはの説明
・稲葉選手の今迄の過程や東京2020出場の感想
・パリ2024パラリンピックに向けた活動やその想い
・障がい者にとってのスポーツとは
プロフィール
小学校6年生から身体のリハビリを主な目的として乗馬を始める。
その後東京オリンピック・パラリンピック開催が決定したことを一つのきっかけに競技選手としてチャレンジしたい気持ちが芽生え始め、
現在の練習拠点でもある静岡乗馬クラブへ入会し、競技選手としての活動をスタートさせる。
2018年にアメリカ・Tryonで開催された世界馬術選手権に日本代表として初出場を果たす。1年の延期を経て行われた2021年の東京パラリンピックではパラリンピック本大会で日本人選手として初めて70%を超える歴代最高スコアを記録したほか、パラ馬術日本代表チームの主将も務めた。また2022年8月デンマーク・Herningで開催された世界馬術選手権にも出場し、現在は今夏開催のパリパラリンピック出場へ向けてトレーニングに励んでいる。
・シンプレクス・ホールディングス株式会社・静岡乗馬クラブ所属
・TOKYO2020 パラリンピック競技大会 日本代表
・2018年・2022年 世界馬術選手権大会 日本代表
・一般社団法人日本障がい者乗馬協会(JRAD)強化指定選手
・日本パラリンピック委員会(JPC)アスリート委員会 委員
・一般社団法人日本障がい者乗馬協会(JRAD)アスリート委員会 委員長
角居 勝彦氏(元JRA調教師、引退馬保護活動)
世界で勝つためにしてきたこと~角居厩舎の挑戦~
6月29日(土)13:00~13:30オーストラリアのメルボルンカップ、アメリカのアメリカンオークス、香港のクイーンエリザベス2世カップ、アラブ首長国連邦で行われるドバイワールドカップに勝利し、世界の角居と呼ばれるように。
角居厩舎が世界と戦うためにどのような努力をしてきたのかを語ります。
思い出のGⅠ馬たち
6月29日(土)16:30~17:00調教師時代に18頭ものGⅠ馬を育て上げた角居師。
そのGⅠ馬たちの性格や隠れたエピソードなどをお話いたします。
会場の方々に18頭の中からどの馬のエピソードを聞きたいかリクエストも受け付けます。
プロフィール
1964年石川県金沢市生まれ。一般財団法人ホースコミュニティ代表理事。特定非営利活動法人サラブリトレーニング・ジャパン理事長。
2000年に調教師免許を取得し、2001年に厩舎を開業する。以後19年間に、JRAでG1 26勝、重賞競走 計82勝を含む762勝の栄冠を掴む。最多勝利3回、最多賞金獲得5回など13回のJRA賞を受賞。地方、海外を合わせたG1 38勝は現役1位。デルタブルースでメルボルンカップ、シーザリオでアメリカンオークス、ヴィクトワールピサでドバイワールドカップを勝つなど国内にとどまらない活躍をする。管理馬は他にウオッカ、カネヒキリ、エピファネイア、ロジャーバローズなど。
56歳で引退。現在、現役時代から取り組んできた引退馬のセカンドキャリア支援や障がい者乗馬など福祉活動に尽力している。
競走馬として活躍し、引退したウマと触れあえる場所として、2023年に「珠洲ホースパーク」をオープン。しかし能登半島地震で建物が損壊し営業再開の見通しは立たない。そんな苦境の中でも被災者の心を癒やすため馬の見学を園内で受け入れることを検討している。
髙田 茉莉亜氏(杭州アジア大会日本代表、馬場馬術選手)
ドイツ修行中の話やアジア大会出場などについて
6月28日(金)14:30~15:00【トークショー質問募集中】
髙田 茉莉亜選手にトークショーでお話してもらいたいことを募集します。
聞きたいこと、相談したいこと、その他どんなことでもOKです!
技術的な質問やドイツ修行中のお話、アジア大会出場についてなど、下記フォームよりお気軽にご応募ください。
プロフィール
ESJ所属。杭州アジア競技大会 日本代表。
中学から本格的に馬場馬術競技をはじめ、JOCジュニアオリンピックカップ(全日本ヤングライダー選手権)にて史上初の4連覇。
全日本大会、国民体育大会 多数優勝・入賞。
慶應義塾大学卒業後、単身ドイツへ渡り、武者修行。
帰国後、悲願のアジア競技大会 日本代表の切符を掴んだ。
山本 高之氏(TCC Japan代表、引退馬保護活動)
TCC Japanが取り組む引退競走馬支援
6月29日(土)15:30~16:00TCC Japan の活動拠点である滋賀県栗東市は、JRA 日本中央競馬会のトレーニングセンターがあることで「馬のまち栗東」と呼ばれ、常時2,000頭の現役競走馬が暮らしています。
日本の競馬産業は世界一とも言われるようになりましたが、主役である競走馬たちのその後に目を向けると厳しい現実が待ち受けています。
人のために頑張って走ってきた馬たちを救いたい。
その馬たちと共に社会に新たな価値をつくりたい。
「引退競走馬の支援活動」と、「馬をパートナーとした社会活動」を通じて、人馬のソーシャルイノベーションに取り組むTCC Japanの活動についてお話していただきます。
プロフィール
1979年滋賀県生まれ「馬のまち」栗東市出身。
大学卒業後、コンサルタント会社を経て2006年東京でITベンチャーを立ち上げたが、東日本大震災を機に地域の重要性を感じ、出身地である栗東で馬に関わる事業を起こすことを決意。
2015年9月、子どもたちのためのホースセラピー施設「PONY KIDS」を開所。
2019年5月に引退競走馬をセカンドキャリアにつなげ、馬と人の福祉活動を行う拠点「TCCセラピーパーク」、2023年には東京表参道に「BafunYasai TCC CAFE」をオープンし、 引退競走馬を事業で生かす取り組みを展開している。
2024年4月には、滋賀県高島市のメタセコイア並木沿いの土地に、TCC初の観光養老牧場 「メタセコイアと馬の森」のプレ営業を開始した。
Yasuさん(シャムロック乗馬クラブ)
こんなときどうしたら? Q&A
6月30日(日)13:30~14:00シャムロック乗馬クラブYasuさんトークショーでリクエスト受付中!
聞きたいこと、相談したいこと、その他どんなことでもOKです!
技術的な質問や馬の管理に関してのお話など、お気軽にご応募ください。
こちらのトークショーをYoutubeでLIVE配信します。
会場参加者からの質問だけでなくLIVE配信視聴者からの質問にもお答えしますので、ぜひコメントを投稿してみてください。
詳しくはこちら
プロフィール
富山県南砺市にあるブリティッシュスタイルの乗馬クラブ。
YasuさんとYuriさん、そして豊かな自然の中でのんびり暮らす3頭の馬たち。2人と3頭で配信している「シャムロック乗馬TV」は乗馬系YouTuberの中ではトップクラスのチャンネル登録者数。
シャムロック乗馬クラブの日常から、乗馬や馬にまつわる知識とエンターテイメントまで、馬と馬好きの未来を切り拓く動画を日々配信。
2022年には初の著書「乗馬初心者さんのためのこんなときどうしたら?Q&A」を出版。
分かりやすいと人気の乗馬初心者向け動画を元にした書籍は動画にも連動しており、初心者がステップアップするための乗馬入門書として高い評価を得ている。
前回(第2回ホースフェア)のセミナーの様子(引用元:シャムロック乗馬TV)
Yasuさん
石井 秀紀氏(ホースマッサージ&ストレッチ)
馬専用マッサージセラピー《エクイサージュ》のご紹介
6月30日(日)12:30~12:50FEI(国際馬術連盟)のルールブックにも名前が記載されている有名なマッサージセラピー『エクイサージュ』をご紹介いたします。
馬のマッサージに興味がある方は是非ご参加ください。
プロフィール
ジュニア時代から国体にも出場し日大馬術部卒後、米国馬術留学。帰国後20年以上インストラクター を務め、その時代に培った馬へのマッサージやストレッチ、コミュニケーションの技術を独自に確立。 現在、エクイサイクルの代表として全国で馬のマッサージや馬とのコミュニケーション講習会を行い、馬用マッサージ器『EQUISSAGE(エクイサージュ)』の販売も行っている。
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