馬のごはん
こんにちは。最近は寒くて、お馬さんたち元気じゃありませんか??
乗っていて今日はピリピリしているなーと感じることが多いこの頃。
信頼できるお馬さんに乗れるとホッとしますね。
上手な人はどの馬でも大丈夫なはずですが(^▽^;)
先日も駈歩中にカラスに驚いて、一瞬暴走されたリボンです。
冬、元気すぎる馬にはエサの調整をしている馬もいます。
反対に、夏場はスタミナのつくエサを与えることも。
昔乗馬クラブでバイト経験があるのですが、その時にあげていた
エサは、ヘイキューブとペレット、元気づけにふすまや燕麦(えんばく)、大麦です。
あとは、乾草や塩...。
最近流行のシリアルなんかをみると、あぁこんなやつ馬のえさに入ってたなー
とつい思ってしまいます。
それぞれ、栄養価や効能が違うのでそれぞれ馬によって、量や種類を
調整してあげます。
ヘイキューブって、何となく草がぎゅっとつまった感じですが、
マメ科アルファルファが原料なので、たんぱく質が豊富に含まれています。
アルファルファ!!最近、スーパーでも見かけます。サラダとして食べたり
できますよね。あれってすごい栄養価が高い食品だったのですね。
またペレットとは、燕麦、小麦粉、米ぬか、ふすま等が配合されている粒の
エサです。
ペレットの香り...好きです(*^^*)
もし機会があれば、匂いをかいでみてください。
なんか、馬も美味しそうに食べてる気がするんですよね~。
ペレットって優秀なんです!保存がききやすいし、飼いおけにこびりつかないとか
いろいろ考えられているんですって☆
野生の馬は、牧草を好きな時にちょっとずつ食べていますよね。
胃の構造上、一度にたくさん食べられないので、食事の合間に乾草を
あげています。
馬によっても好みがあり、数種類のえさが入っていても、まず好きなものから
食べて、何となく最後まで残っているエサがあったり。
エサ一つとっても、奥が深い!
ちょっと観察してみるのも面白いですよ。
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