【馬のお手入れ講座⑩】小さなキズでも気をつけて!
こんにちは!乗馬サークルトゥインクルです★
前回に引き続きまして馬のお手入れ講座もろもろについて・・・
今回は馬のケガあれこれについてです。
馬も厩舎のなかでゴロゴロした時や運動中にケガをしてしまうこともあります。
厩舎から出して来たら、あれ?小さな傷が・・・ということも時々あります。
馬のケガも人間と同じです。
清潔にしておかないと雑菌が入り、フレグモーネといって、傷口が腫れることがあります。
ひどくなると騎乗をストップしないといけなくなるので早めに対処してあげましょう。
人間同様、まず傷口を水やお湯で流してオガコや泥をとります。
そして消毒(オキシドールなど)をして抗生物質などを塗ってあげましょう。
通常の薬局などで売っているものでもOKです♪
場合によっては肢巻(シマキ)などを巻いて、厩舎のなかで傷口が汚れないよう保護することも必要です。
また、傷が深ければ抗生物質の注射を打つこともあります。
傷口は馬も触ると痛がることもあります。消毒やケアは優しくしてあげてくださいね!(^^)!
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