障害飛越から馬場馬術へ・・・きっかけは・・・
ジョッパーズをご愛用の皆さま、こんにちは!
こちらドイツにもようやく春が訪れて、桜も満開です。
衣替えも終わり、オシャレが楽しくなる季節ですね♫
今日は前回のプロフィールの続きを少しお話したいと思います。
実は私は乗馬を習い始めた当初、障害馬術をしていました。
母の影響で自然と障害馬術を選んでいた私でしたが、ある日、当時の乗馬クラブの先生から「馬場をやってみない?」とお誘い頂き、初めて馬場馬術の世界に足を踏み入れました。
小さな県大会で早速試合デビューをして、1課目、2課目、3課目(現在のAクラス、Lクラス)とどんどんステップアップ。
さらに、入賞するとロゼットリボンを頂ける事がとても嬉しくて、馬場馬術にのめり込んでいきました。(単純。笑)
初めての全日本ジュニア馬場馬術大会のチルドレンライダー選手権で入賞をし、その翌年も入賞。
負けず嫌いな私はいつか勝ちたいという想いが段々強くなっていきました。(欲張り。笑)
そして、3年目のチルドレンライダー選手権で予選をトップ通過。「間違いなく優勝出来る」そう思っていた私は油断したのでしょう。決勝で崩れ、準決勝という結果で終わりました。
しかし、この出来事が転機となり、現在の所属であるアイリッシュアラン乗馬学校で素晴らしいトレーナーの方々、馬達に出会い、翌年のジュニアライダー選手権で優勝、2連覇を果たす事が出来ました。
そして、高校3年生で初めてリカルドと挑んだヤングライダー選手権では惨敗。
ジュニアからヤングへの壁は自分が思っていた以上に高い、ということを思い知らされました。
馬と向き合い、経験を積み、再挑戦した翌年のヤングライダー選手権で優勝、4連覇を果たす事が出来ました。
ヤングからシニアの壁、日本から世界の壁はさらにさらに高いです。
どうしたら越える事が出来るのか、足りないものを補いながら、馬術の本場ドイツで日々精進しております。
こちらの様子も少しずつ書いていけたらと思っています!
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