【馬の呼吸法】
馬といえば人が乗って走れる動物、長距離を走れる動物など、その持久力が注目を集める動物ですよね!
馬以外に持久力に優れた動物は犬やラクダなどでしょうか?そして私たち人ですね。
大量の汗をかける動物は持久力に優れているんです。
その理由として全身から大量の汗をかくことで、すばやく体温の上昇を抑えることができるからです。
そういう意味では人と馬は大きな共通点を持っています。
人と馬以外に全身から汗をかいて体温調節をする動物はほとんどいないのです。
犬は舌を出して空気に触れさせ水蒸気の気化熱で体温を下げています。
そして他に持久力に大きな影響を与えるのは呼吸です。
馬の呼吸といえば大きな鼻!
走った後などは鼻息を荒くしていますよね!
吐く息が荒いという点は馬も犬も人も共通しています!
吐く息が荒くなるのは、その分吸ったときに大量の酸素を取り込めるからです。
空気の交換率が高くなり高い持久力を発揮できるというわけです!
走った後の馬の鼻がすごく激しく動いているのはそういう理由があるのと 実は人とは違い鼻からしか呼吸できないのです!
食べた物が肺に入って呼吸できなくならないよう口腔が狭くなっており、十分な呼吸量が取れないつくりになっているため鼻呼吸のみになっているようです。
さく癖(グイッポ)は胃に空気を入れてストレス発散してるだけなので呼吸をしているわけではありません。
馬はあらゆる動物の中でも高い持久力を持った動物で、さらに人を乗せて動けるのがすごいですよね!
その人を乗せるのに適した理由の一つとして鼻からしか息ができないことなんです!
なぜかというと、馬の口にハミを入れることによって人は高い操作性を得ています!
他の動物では違う操作方法はあると思いますが、ハミを口に入れて操作するいうことはできません。
口で呼吸がかなりしづらくなる上に歯が邪魔になります。
その点馬はハミを噛むところにちょうど歯が無く、口で呼吸をしていないのでハミを入れても呼吸に支障はきたしません!
まるで人が乗るために馬がいるのでは?!と思ってしまうほど、馬と人には古くから深い繋がりがあるのかも?!
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