馬場馬術ってどうやって観戦すればいいの?私的観戦ポイントのご紹介⭐
東京オリンピック開催まで残り277日!(10/21時点)
前回に引き続き、オリンピックの馬術競技について解説していきたいと思います!
第3回は、馬場馬術競技の観戦ポイントについて。
前回の記事にも書きましたが、まずは東京オリンピックの馬場馬術競技日程をもう一度おさらいします。
・ 個人予選兼団体予選(グランプリ)
7/25, 7/26
・ 団体決勝(グランプリスペシャル)
7/28
・個人決勝(グランプリ自由演技)
7/29
予選には日本チームも含め、団体で参加している国×3人馬と、個人で参加している人馬が2日間に分かれて出場します。
予選の上位8チームが団体決勝へと駒を進め、まずは団体競技のメダルが決まります。
そして最終日の個人決勝、自由演技へは個人として予選を通過した18人馬が駒を進め、個人競技のメダルが決まるという流れとなっています。
私のオススメは何と言っても自由演技!
音楽に合わせた迫力満点の演技は見どころ満載です⭐
自由演技も観たいけど、日本チームを応援したい!という方は、ぜひ予選競技のチケットも手に入れてくださいね。
観戦ポイントはズバリ座る位置!
規定演技(グランプリ、グランプリスペシャル)は短蹄跡のHCM側(下記イラスト参照)で観ることをオススメします!
パッサージやピアッフェの肢の上がり具合、キレ、そしてハーフパスの交差などを正面からきれいに観ることができます。
自由演技に関しても、各々経路が違うので断言は出来ませんが、主審であるC地点の審判員にアピールする経路を作ってくる選手が多いので、やはり短蹄跡のHCM側がオススメです!
馬場馬術は「静かに」観戦するのがルールとなっています。
演技を終えた後に、盛大な拍手で選手と馬を労ってあげてください♡
オリンピックでは、ライブスコアリングで演技を観ながら、審判たちが何点をつけたのかタイムリーにチェックすることが出来ると思われます。
このライブスコアリングをチェックしながら、観戦するのも面白いのでは?と思います^^
3回に分けて馬場馬術を中心にご紹介したオリンピックの馬術競技、いかがでしたでしょうか?
来年のオリンピックが楽しみになってきた!と、少しでも思っていただけたら幸いです。
もし質問などがあれば、私のツイッターアカウント(@maricardo821)や質問箱にどうぞ!
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