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馬が合わない

2020/4/3

「馬が合わない」という言葉、時々耳にすることがありますよね。

 

意味としては「ある特定の人と自分とでは好みや考え方が合わない」という意味があります。
趣味趣向が互いに似ておらず努力をしても性格や思考が合わないために、

良好な人間関係を継続することが難しい間柄を指します。
逆に気が合い良好な関係が築かれていれば、「馬が合う」と使われます。


「馬が合う」「馬が合わない」という言葉は、乗馬が語源だとされています。

乗り手(人)と乗せる馬との相性が悪い場合、人は馬から振り落とされることがあり、

相性が良ければ、両者の呼吸が合致することで実力以上の能力が発揮できるといわれています。

こうした「乗り手と馬との気が合う/合わない」が人間関係にまで浸透し、

「馬が合う、合わない」として使われるようになったそうです。


好き・嫌いという好みの問題ではなく、どうにもこうにも関係が上手くいかないって感じでしょうか・・・( ̄。 ̄;)
語源としては乗馬からきていますが、乗馬クラブの馬達はみんな調教されているので、

現代の乗馬では「馬が合わない」からといって、乗れないわけではないと思うんですよね。

(中には乗っていられないケースもあるかもしれませんが・・・汗)

 

「相性が良いから乗りやすい」はあると思うのですが、「上手く乗れないから相性が悪い」は違うと思っています!

乗った時の感じは日によって変わることもありますし、その馬へのアプローチが上手くいっていないだけなのかもしれない・・・
後は「私はこの子とは合わない・・・」という思い込み!これ、私も一度ありました(´Д`;)



何度乗せてもらってもフィーリングが合わず、

人馬共に「無理~(`_´)」ってなってケンカ状態だったのですが、

何度目かに、ふと何か少し感覚がつかめたような気がしたんです!

(気がしただけかもしれない・・・)


そこからは、「仲良し」とまではいきませんが(笑)少し会話ができるようになって、ケンカはしなくなりました(●´艸`)

 

乗馬での「馬が合わない」は簡単に判断してはいけないようです(≧∀≦)

 

 

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