ウェア選びに迷っている方必見!おすすめの日本人向け乗馬ブランド5選
乗馬用のウェアを試着しても、いまいちフィットしない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
これまで、海外のブランドのものが主流だった乗馬ウェアですが、最近では日本人ライダー向けにデザインされた乗馬用ウェアも増えてきました。
今回は日本人向けのおすすめブランドをご紹介いたします。
この記事で分かること
・初心者にも安心な日本人向けブランド5選
日本人に合った乗馬ウェアの選び方のポイントは?
乗馬は海外で生まれたスポーツであるため、一昔前までは海外で生産されたウェアから選ばなくてはならない状況でした。
しかし、最近は、日本人ライダーの体型にあった商品も開発・販売されています。
ここでは、日本人に合ったウェアの選び方を考えていきます。
自分に合ったウェアを見つけるには、サイズの選び方が重要です。
日本人向けのブランドであれば、表記もサイズ感も問題はなさそうです。
しかし、海外ブランドのウェアの場合、サイズの表記やサイズ感が日本のものと違います。
例えば、同じMサイズであっても日本のMサイズとは大きさや着丈自体が違う可能性が大です。
しかし、最近ではほとんどのショップが、国内・国外のブランドに関わらず、商品の寸法を提供しています。
「いつもMサイズだから」といってMを選ぶのではなく、寸法を参考にサイズ選びをするのがいいでしょう。
気に入ったデザインのものがあれば、お店の方にアドバイスをいただくのもいいですよ。
できれば試着してから購入するのがベストです。
試着するとシルエットなど着用感も分かります。
数字上ではフィットするはずなのに、案外きつく感じたり、シルエットが思ったものとは違ったりするかもしれません。
特にパフォーマンスに影響する可能性のあるヘルメット、キュロット、チャップス、ブーツについては試着することを強くおすすめします。
初心者でも安心!日本人におすすめの乗馬ブランドをご紹介
ここからは日本人のライダーにもおすすめのブランドを紹介します。
EQULIBERTA(エクリベルタ)
日本人の身体や文化になじんだ商品を提供するコンセプトのEQULIBERTA(エクリベルタ)は日本人向け乗馬ブランドです。
そのコンセプト通り、日本人の体型を研究し、商品開発を進めています。
そのため、ラインナップもグローブからブーツ、ヘルメットからインナーまで幅広く日本人向けの商品を取りそろえています。
日本人ライダーの体型にフィットするのはもちろん、日本人の好みに合った色合い、シルエットや繊細なディテールにこだわりを持った商品が特徴です。
乗馬シーンだけでなく、普段使いをしても違和感のないデザインのウェアが展開されています。
もちろん、あらゆる乗馬シーンにも適した高い機能性も持ち合わせています。
日本人向けのため、初心者の方も安心してお使いいただけます。
Cavallo(カバロ)
Cavallo(カバロ)はドイツのメーカーです。
シンプルでスポーティーなデザインや落ち着いた色合いのものが多く、日本人のライダーでも使いやすいのが特徴。
1978年にブーツの生産を始めた老舗の乗馬ウェアブランドですが、馬の装具も生産しており、乗馬ウェアや乗馬用品に求められる機能を知り尽くしています。
その特色はウェアの生産にも活かされています。
デザインはシンプルで、機能面ではライダーの要求をかなえた商品が多く、ライダーの評価が高いブランドです。
デザインや色がシンプルで使いやすいものであることから、初心者の方が初めて購入する際にもおすすめできるブランドです。
E・L・T(イーエルティー)
E・L・T(イーエルティー)は30年ほど前にドイツの老舗馬具屋のWALDHAUSEN社が買収したパリ発祥のアパレルブランドです。
WALDHAUSEN社は創業180年以上。
その名をヨーロッパ中にとどろかせています。
ヨーロッパの乗馬具用品店では、必ずと言っていいほど取り扱いのある信頼の厚いブランドです。
そのWALDHAUSEN社のアパレルブランドとして、E・L・Tはベーシックな色合いに差し色を入れたりするなど、遊び心あるデザインの乗馬ウェアを提供してきました。
その歴史や経験から裏打ちされた商品開発力には間違いがなく、世界中のライダーから人気を集めています。
品質と機能性は折り紙つきなので、日本人の初心者ライダーにも安心して手に取っていただけます。
また、愛馬とのトータルコーディネートを楽しめるラインナップも展開中。
自馬をお持ちの方は、人馬でのトータルコーディネートを是非、お試しください。
Covalliero(カバリエロ)
Covalliero(カバリエロ)はドイツのミュンヘン近郊で、ブリーダーや動物愛好家のために高機能の商品を展開するブランドです。
10年ほど前に乗馬ウェアの部門を立ち上げ、イタリア人のデザイナーを迎えました。
今年の秋冬コレクションのカラーはダークネイビー・ブラック・ジェードグリーン・オークブラウン・ロイヤルバイオレット。
日本人の肌にもなじみやすい色が多いので、お気に入りの一着を是非、見つけてください。
Covallieroは機能性とデザイン性の融合をコンセプトに、持続可能な素材の使用にも取り組んでいます。
その積極的な姿勢は商品開発にも現れており、各国のバイヤーの意見を取り入れて、商品にも柔軟に反映させています。
コストパフォーマンスも強く意識しているブランドです。
初心者の方ばかりでなく、鞍数をたくさんこなすライダーにもおすすめします。
RONNER(ロナー)
RONNER(ロナー)はエレガントでユニークなデザインが売りのブランド。
乗馬ウェアのイメージを覆す先駆的なデザインを提案しています。
乗馬ウェアとして、高機能で使用しやすいのはもちろん、馬をモチーフにしたエレガントなデザインや質感のシャツは他のブランドではなかなかお目にかかれないユニークなもの。
RONNERの乗馬用トップスは着るだけで気持ちが高まりそうなデザイン性の高さが魅力です。
機能性とデザイン性の高さから初心者の方も安心してお使いいただけます。
また、いつもとは違う一着を試してみたい方にもおすすめできるブランドです。
まとめ
今回は日本人ライダー向けのおすすめブランドをご紹介しました。
気に入った商品を見つけたら、まずはサイズをしっかり確認しましょう。
よく分からないときは経験豊富なお店の方にアドバイスを求めてくださいね。
できれば試着してから、ご購入いただくことをおすすめします。
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