昔は馬オンリー 絵馬のお話
そろそろ受験シーズン?京都へ紅葉狩り?
深まる季節の移ろいを求め・・・そして神頼みなお出かけや受験だったり。
紅葉シーズン!京都は各地から人を集めますよね。りっちーです。
学問の神様、北野天満宮。梅が有名ですがもみじ苑もステキ~。
秀吉の時代から残る土塁に降り積もる落葉・・・一帯には250本の紅葉★
北野天満宮の宮司さんに興味深い絵馬のお話をお聞きしました。
願い事を書いて神社に奉納する絵馬
現在の絵馬の大きさにになる前はもっと大きな等身大(?)板立の絵馬、木馬や土でつくった馬、
もっと前は本物の馬が神社へ奉納(寄進)されました。
豊作をもたらすように晴天祈願には白馬!
日照りが続き雨乞いするときには黒馬!とのこと。ほぉ~。
確かに古い板立のダイナミックな黒馬の見ました!写真取れなかったけど(>_<)
なのでもともとは絵馬と言えば図柄は馬オンリー。
今ではエイ(◎_◎)や鈴、カタチがハートだったり多種多様で驚きがあります。
同じく京都の安井金比羅宮の絵馬館には江戸時代中期から大正時代に奉納された大絵馬約50点、現代の芸術家や漫画家、
タレントなどの奉納絵馬約500点、なんと総展示数は600点☆ よろしければお出かけのヒントにでも(^o^)/~~
画像上:白馬絵馬(安井金比羅宮)
画像中:もみじと土塁(北野天満宮)
画像下:最古級絵馬(島根県立古代出雲歴史博物館)
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