ユニコーン&ペガサスは馬の仲間?
こんにちは!
かのんです☆
先日、とある本の中で美しいユニコーンが描かれた作品を見つけました。
ご存じの通り、ユニコーンは馬に角が生えた様な伝説上の動物です。
私が見た絵は
「貴婦人と一角獣」
という15世紀末に制作されたタペストリーなのですが…。
一瞬馬に見えるのですが、
よく見るとヤギっぽい!?
ユニコーンは、ライオンの尻尾とヤギのあご髭、二つに割れた蹄と角を持つ動物…なのだそうです。
良く似た伝説上の生き物に、ペガサスがいますよね!
こちらも探せば美しい絵を沢山見つける事が出来ます。
ペガサスは翼のある馬で、
メドゥーサ(髪の毛が蛇で目が合うと石になる怪物)とポセイドン(海と地震を司る神様)の子供です。
ペガサスは馬なのですが、ユニコーンはそもそも馬ではありません。
では、いつ私達が想像するユニコーンが誕生したのでしょうか!?
フランスの小説家、フロベールが書いた本の中に、1本の角を持つ白馬としてユニコーンが登場します。
そのイメージが定着したようですね☆
このページをシェアする