【真夏でも乗馬を楽しむ】
連日列島猛暑や熱中症のニュースで溢れていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ジョッパーズのショールームがある大阪でも
最近の最高気温は35度を超え、
毎朝通勤するだけでも汗をかいてしまう位、
猛暑日が続いています。
東京オリンピックの開催日は、2020年7月24日。
暑さとの戦いになりそうです。
さて、乗馬はというと・・・
週末は1日2鞍騎乗していましたが、
1日1鞍限定にしました。
理由はいたって簡単、限界を感じたからです。
先日、2鞍目のジャンプレッスンにて、
体はブレてグラグラするし、
馬は重くて動かない。
自分に「馬に動いて」という力が残っていないと
感じた瞬間、これは無理だなと思いました(涙)。
それからは、1日1鞍にしていますが
十分にしんどい(笑)
乗馬は、乗っている時間は40分程度ですが
実は、
・乗る前の馬装
・乗った後の馬や道具の手入れ
が、乗っている時間以上にかかったりするのです。
乗馬をしている人は、動物好きな人が多いので
普段はこのようなお手入れを楽しんでいる方も
多いのですが、この季節はちょっとしんどいですよね。
ただ、汗をかいた馬にシャワーで水浴びさせて
気持ち良さそうな顔を見られるのは今だけの特権かも。
前置きが長くなってしまいましたが
暑くても、乗馬を楽しむために実践
している5か条をご紹介します。
1. 水分補給をこまめにとる。
汗をかくことで失われる成分を補うには、スポーツドリンクがオススメ。
ただし、糖分の摂り過ぎを防ぐため、お茶も持参。
2. 騎乗する以外は外にいるのを避け、体力を温存する。
3. 乗った後は、水で火照った顔や腕を冷やす。
馬を水洗いする時に、自分も水洗い(ほどほどに)。
4. 前日の睡眠はたっぷりと。
体調を万全にしておけば、多少の暑さは乗り切れます。
今日は調子が悪いな、しんどいなと思ったときは無理をしない潔さも大切です。
5. 日焼け対策を万全に。
上からの日差し、馬場からの照り返しに対して最大限の防御を。
外にいる間は、つばのある帽子で直射日光から頭部を守ります。
夏は乗馬はお休みするという方は、
家で筋トレをして、涼しくなるのを待つというのもありかもしれません。
そんなのストイック過ぎる!という方は、
普段乗馬している時間を別の過ごし方に充てるのも
おもしろいかも知れません。
くれぐれもご自愛くださる様お願い致します。
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