乗馬用品・馬具&ライフスタイル JODHPURS (ジョッパーズ)

脚(足)の使い方

JODHPURS

2019/7/26

レッスンに出て、自分で歩かせ始めたところから、馬のお腹を頻繁に圧迫したり、蹴ったりしていませんか?

 

一生懸命合図を送ってもなかなか伝わらない時がありますよね・・・。
その時のご自身の行動を思い出してみてください。
「合図を送らなくては!」と思って頻繁に足を使っている時ではないでしょうか?

 

理想の合図は短時間!少ない回数です!
実は・・・動かないからといって、一生懸命やればやるほど、更に反応は悪くなっていくのです。

 

簡単に説明すると、いつもいつもしっかりお腹をはさみこんでいると、
その状態が通常モードになってしまい、いざ合図!の時に馬には伝わりにくくなっているんです。

 

体の力をぬいて鐙を踏み、まっすぐに足を下ろしている状態だと、馬のお腹から足(かかと)は離れています。
その状態を基本とし、合図を送る時は爪先の開き、かかとの角度を準備しタイミングをみて合図を送ってみましょう。

 

この脚の使い方がマスターできると、ずっと足に力を入れる必要がなく、楽に馬を動かせるようになります。
同じ脚の使い方で拍車を使用すれば反応が鈍い馬(重たい馬)にも効果的です。

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