初心者から上級者まで!すべての馬好きさんに贈る「おすすめ乗馬本 5選」
今回は乗馬の本をご紹介します。
乗馬を始めたばかりの方からベテランさんまで幅広い乗馬愛好家の方に楽しめる書籍をピックアップしました。
乗馬の技術面だけではなく、馬の生態やパートナーとの関係性についてなど多方面から前向きにアドバイスしてくれる書籍を厳選。
特に壁にぶつかっていると感じている乗り手の方、馬との関係性に悩んでいる方に是非、手に取っていただきたい書籍ばかりです。
この記事で分かること
・馬との接し方を学べる乗馬本
・乗馬情報てんこ盛りの月刊乗馬雑誌
・海外で15万部超えの乗馬本
・かわいいイラストで楽しく学べる乗馬本
イラスト付でわかりやすい『乗馬初心者さんのためのこんなときどうしたら?Q&A』
乗馬初心者さんのためのこんなときどうしたら? Q&A
¥1,980 税込
乗馬を始めたばかりの方は分からないことがたくさんあります。
しかも、同じことを質問しても、聞いた相手によって使う言葉が違うことから混乱してしまうことはありませんか。
人によって使う言葉や表現が違うだけで、どのインストラクターも同じことを言っていたんだ!と、後々気づくのは、乗馬のあるあるです。
この本では普段の馬の扱いから騎乗時まで初心者の方から出た疑問に著者が答えていきます。
言葉だけでなくイラストや写真などのビジュアルでも答えを示してくれるため、とても分かりやすいのが特徴です。
さらに当書では、対応のコツをいくつか提示していて、乗り手が自分自身で試行錯誤できる仕組みになっています。
当書のアドバイスに沿って対応していくなかで、きっと経験値も少しずつ上がっていくはず。
疑問は一つであっても、答えが一つではないのが、乗馬の楽しいところであり、難しいところでもあります。
当書は、その難しさをできるだけ早く乗り越えて、乗り手の経験値に変えられるように優しくサポートしてくれます。
著者はYouTubeでも乗馬のテクニックを分かりやすく解説してくれている「シャムロック乗馬TV」。
当書とYouTubeの動画が連動しているので、分かりやすさがアップします。
乗馬が難しい、馬が分からないと思っていらっしゃる初心者の方に是非、おすすめしたい一冊です。
馬との接し方を学べる!『馬の言葉に耳を傾けて 続「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』
馬の言葉に耳を傾けて 続「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術
¥1,760 税込
馬と70年以上暮らしてきた著者が提唱する「馬を楽しむ馬楽」。
馬に動いてもらいたいあまりに必死になり、馬の気持ちを無視してしまった経験は多くの愛好家にあるはず。
馬に動いてもらうスポーツである乗馬では乗り手が「馬の気持ち」を尊重し、乗馬は馬も楽しめる「馬楽」の時間でなくてはならないと著者の三木田さんはおっしゃっています。
人も馬も楽しかったら、もっと続けたくなるはずだというコンセプトの元に乗り方のポイントを的確に指南してくれます。
ある程度の経験を積んだ乗り手の皆さんはどこかの時点で、三木田さんのおっしゃる「馬楽」の大切さを痛感しているのではないでしょうか。
馬の気持ちが大切なことを分かっていても、どうやって馬の気持ちに沿ったコミュニケーションや騎乗をすればいいのかも難しいところですよね。
そこを分かりやすく、とても前向きに説明してくれる当書は「馬楽」の大切さを実感しているベテランさんにはもちろん、初心者の方にも是非、手に取っていただきたい一冊です。
乗馬にまつわる情報マガジン『UMA LIFE(馬ライフ)』
UMA LIFE(馬ライフ)
¥1,265 税込
国内外の乗馬情報を楽しめる月刊の雑誌です。
表紙の写真やイラストだけでも馬好きなら「ジャケ買い」をしてしまいそうなビジュアル。
毎月大きく扱われる特集は乗馬愛好家なら興味をそそられるものばかりです。
海外の情報も丁寧に取材されており、かなりの読み応えがあります。
季節に合わせた情報から永久保存版の情報まで、一冊のなかで楽しむことができるんです。
また、さまざまなアングルから乗馬をとらえている連載も多種多様で、どんな乗馬スタイルの方でも楽しめる内容になっています。
外乗ファンから競技会に出場するライダーまで、あらゆる乗馬愛好家の方におすすめの雑誌です!
関連ページ:UMA LIFE商品一覧
海外で15万部販売された人気書籍の日本語版『馬のきもち HOW TO THINK LIKE A HORSE』
馬のきもち how to think like a horse
¥7,480 税込
インストラクターやジャッジとして活躍している著者のチェリー・ヒルさんは小さなころから馬が大好きでした。
幼いころは馬になりたいと思って馬のマネをしていたそうです。
成長してからも、馬になりたい気持ちが少し残っていたほどの馬好きさんが、やはり馬好きさんである読者にあらゆる角度から分かりやすく馬の「きもち」と性質を説いていきます。
馬とコミュニケーションを取って、関係性を築き上げるためには馬のきもちになって考える必要があるそう。
当書では、その根拠になる人と馬との体のつくりの違いなどをイラストを交えて、分かりやすく説明されています。
乗馬をやっている中で壁にぶつかってしまったと言う方や馬とのコミュニケーションの取り方に疑問がある方などに特におすすめしたいです。
かわいいイラストで読みやすい『ピンチさんのハッピーホースマンシップ 馬と仲良くなれる本』
ピンチさんのハッピーホースマンシップ 馬と仲良くなれる本
¥2,750 税込
アメリカで乗馬スクールを経営し、馬場馬術の審判などを務めたドロシー・ヘンダーソン・ピンチさんが今から60年以上前に執筆をした子供向けの乗馬本です。
「僕は馬です」と馬が優しく、読者に語りかけます。
アメリカではロングセラーを記録している乗馬教本です。
特に馬とのコミュニケーションに焦点を当てており「馬とのあいさつの方法」や「馬からのお願い」を教える1冊になっています。
子供向けの書籍のため、言葉も分かりやすく、乗馬を始めたばかりの方も読み進めやすいです。
馬との関係性に悩んでいる方がいれば、子供から大人まで幅広い年齢層の方に是非、ご一読いただきたいです。
まとめ
今回はおすすめの乗馬本5冊をご紹介しました。
どの本も、馬のことをもっと知りたい気持ちを優しく前向きにサポートしてくれます。
本を読むことで、新たな対処方法や視点を見つけることができるかもしれません。
もし悩んでいることがあったら、参考にしてみるのはいかがでしょうか。
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