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乗用馬としての基礎調教【~馬にたずさわる人全てが調教者~10】

2016年12月28日長谷川雄二の調教日誌~馬にたずさわる人全てが調教者~

ジョッパーズ

前回迄で乗ることはできる様になりましたが、馬はまだ何をしたらいいのかわからず
脚で推進しようが、ハミでコントロールしようとしても動かないか、恐くなって走り出すかです。

 

例え動いたとしもフラフラして行き先も定まらないでしょう。
ですから始めはリンクの中で調馬索を助手の人に持ってもらい、追い鞭で追ってもらいます。

 

この時騎乗者は短鞭を持って乗り、追ってもらうタイミングに合わせて脚と鞭を同時に使いながら速歩をさせる様にします。
脚と鞭の使用は始めソフトに脚は振るわす程度、鞭は撫でる程度からです。
動かなかったら徐々に強くして行きます。

 

決して大声を出したり、脅かしたり、恐がらせたりして速歩をさせるのではなく、

扶助を教えると言う立場で向き合って下さい。
この時期受けた調教によって形成された性質や性格は生涯根底に残ると言われています。

 

叱るのではなく少しでも扶助に反応したら、すかさず、ハッキリと馬に解る様に大袈裟に褒めて褒めまくって下さい。
馬に乗る事の中で最も大切なのが馬を前に走らせる事、前進気勢を発動させるための扶助です。

 

馬が前に動こうとする意欲がなければ、どんな名人が何をしようと思い通りには動いてくれません。
ですからこの時期の調教はとても重要なのです。
調教する上で乗り手として常に意識していかなければならない大切なことは、乗り手がバランスを取れていること。

 

その上で脚を使う事ができなくてはなりません。
脚を使う度にバランスを崩したり、拳が動いてハミが馬の口に当たったりしていたのなら

馬は何を指示されているのか理解できる訳がありません。

 

乗り手は、バランスが取れている上で
■ ふくらはぎが安定して馬体に接している状態で踵を強く使えるか。
■ 鐙を真下にしっかり踏み下げていられるか。
■ 腰を入れて座骨を強く鞍に押し当てる事が出来るか。

 

この3つは、今あなたができなくても馬に乗る以上、常に出来るようになるために努力し続けてください。

 

平成29年1月
長谷川 雄二

 

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