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★競走馬の血統について★

SP_week

2015/3/27

こんにちはSPウィークです^^

昔からある程度血統は見ていましたが、最近特によく見るようになりました!

今週末に開催予定の高松宮記念は1,200mというスプリント戦で血統が色濃く反映される距離です。

最近ではフジキセキやダイワメジャーなどサンデーサイレンス系が台頭しています!

血統で全て決まるわけではないですが、競争能力に大きな影響を与える血統は見ていてもおもしろいですね♪

 

皆さんご存知のディープインパクトは2,000m以上のどのような条件でも無類の強さを誇っていましたが

その子供達はほとんどが2,500mまでしか実績が無いんです!

2,600m以上は1勝もしておらず、中距離までが限界のような印象です><

個体差があるので、今後いずれは長距離が得意な馬も現れるかもしれませんが、ディープインパクトとは少しイメージが違いますよね?

 

産駒に伝える能力を自分なりにパラメータ化してみるのも面白いですよ?

例えばディープインパクト産駒を5段階評価すると(SPウィーク的イメージですので違うと思った方すいませんm(__)m)

・スピード4.5

・スタミナ3.5

・パワー3.5

・気性3.5

・馬場適性 芝>ダート 重馬場△

・成長期2歳~4歳前半で持続型

総合力が高いので勝ち上がっていく馬も多いですね^^

基本的にはスタミナやパワーよりもスピードに優るタイプ。京都や東京競馬場のディープインパクト産駒はやはり強い!

坂がある阪神でも外回りで直線長く走れると強く、阪神外回りの1,600mでは無類の強さで

昨年末の2歳G1はともに阪神外回り1,600mでディープインパクト産駒が勝利し、改めて適正の高さを証明しましたね!

 

ステイゴールドなら

・スピード3.5

・スタミナ4.5

・パワー4.5

・気性2

・馬場適性 芝≧ダート 重馬場〇

・成長期3歳~5歳前半

オルフェーヴルやゴールドシップのようにスピードよりもスタミナとパワーに優るタイプが多く

中山、阪神競馬場で力を発揮するタイプが多い印象!

気性が荒いことから本来のポテンシャルを発揮できない馬も多そう><

先週のゴールドシップはデニムアンドルビーに迫られるも真骨頂の阪神3,000mで最後はさらに一伸び二伸びし阪神大賞典3連覇の偉業達成!

他ではフェノーメノが天皇賞春2連覇するなど長距離はステイゴールド産駒の庭みたいになってますね!

 

血統は奥が深いので、こんな感じでまず父親が誰なのか?を見るとその馬の適正が見えてきますね!

自分の好きな馬がいたら、こんな感じで分析すると特徴が見えてくるかも!? 

 

では今回はこの辺でバイバイ^^

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