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馬の歯医者さん

kanon

2016/6/8

こんにちは!かのんです☆

今年も半年過ぎ、既に6月!

6月4日~10日は、歯の衛生週間なのだそうですが…。

馬にも歯医者さんが居る事をご存知ですか?

 

ずいぶん前の話になるのですが、乗馬クラブで、

フランスから来た馬の歯医者さんをお見かけした事があります。

獣医さんは沢山おられるものの、歯医者さんとなると、世界を探しても少ないのだそうです。

どういうわけか、“たまたま”いらしたそうで、馬達は歯科検診をしてもらっていました。

(レッスン前で詳しい事を聞けなかったのが残念…)

 

馬の歯の数は、牡馬(ぼば)と牝馬(ひんば)で違います!

牝馬は36本なのに対し、牡馬は犬歯があるので40本☆

性別によって本数が異なる動物は稀だそうです。

馬の歯

 

 

ハミを入れる部分には歯が生えていませんよね。

切歯(前歯)と臼歯(奥歯)の間にあるこの部分を

「歯槽間縁」(しそうかんえん)といいます。

 

象やラクダに乗る国もありますが、乗馬がここまで普及したのは、

「歯槽間縁」が馬にあったからかもしれません。

ハミがなければ、馬をコントロールする事が出来ませんものね★

 

大昔の馬の歯の化石から、ハミの当たった様な痕が発見されています!

ずーっと昔から、ハミの様な馬具は使われていたようですね。

 

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