ぶらり歩き旅 ~妻籠宿(つまごじゅく)へ~
こんにちは。りぼんです♪
8月も終わり・・・
しかし この暑さ・・・まだまだ夏は終わりそうにありませんが
ひぐらしの鳴き声を 聞くと、なんだか少し涼しげな気分になります。
さてさて、前回のブログでお伝えしていました、長野県の日本一、星が見える場所に 行って来ました。
そして、その絶景を写真におさめて披露するつもりでした。
...が!!雷雨でなーんにも見ず。ちーんo(T^T)o
10月15日までのチケットを使わずに帰ってきたので、
なんとかリベンジしたいなと思っているところです。
残念すぎる気分で温泉に入って、翌日は妻籠宿(つまごじゅく)へ。
※妻籠宿・・・中山道42番目の宿場
おやきや五平餅をほおばりながら、古い町並みを ぶーらぶら。
昔の人はここを往来していたのかと思うと、ロマンがありますね~。
荷物を運ぶ馬の手配所なんかもありました。(ぼやけていてごめんなさい。)
右側はそんな馬たちの【厩】(うまや)。 今も昔も、基本は同じつくりですね。
写真の端っこにわらで編んだ物体がちらっと見えています。
見えづらかったらズームしてみて下さい(;´▽`A`
後から知ったのですが、これは【馬沓】(うまくつ)といって馬の蹄を保護する為のわらじだそうです。
江戸時代末期まで用いられました。 現在、これを編める人はもういないそうな・・・。
わらだけでなく、和紙や皮革でできたものもあったようですよ。
馬が蹄鉄を履くようになったのは明治期。
日本古来の馬は蹄が固くて、 さほど走行に問題ないようでした。
なので、蹄鉄が普及するのに時間がかかったようです。
昔はこうして、馬の居る日常が日本でも見られたのだから、
馬好き からすれば、羨ましい限りですね☆
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