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冬の乗馬のおすすめの服装は?キーワードは『体温調節』

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2023/11/24

冬の乗馬のおすすめの服装は?キーワードは『体温調節』のイメージ

暑い夏が終わり、涼しい秋がやってくると、あっという間に寒い冬がやってきます。

季節が変わると服装や小物も変わり、それもまた季節の楽しみかと思います。
でも、乗馬の服装はデザインや見た目だけでなく実用性も大切です。

乗馬は寒い冬でも屋外で楽しむスポーツです。
今回は冬の乗馬におすすめの服装を紹介します。

この記事で分かること

・真冬の乗馬には寒さがつきもの?
・冬の乗馬の服装のポイント
・冬の乗馬におすすめの服装
・冬に役立つ乗馬ウェア&グッズ

真冬の乗馬には寒さがつきもの?

冬の乗馬のおすすめの服装は?キーワードは『体温調節』のイメージ

「寒い季節、屋外での乗馬はきっと寒いに違いない」「しっかり防寒をしないと!」と防寒対策をすることは大切です。

でも乗馬の場合、防寒対策にもポイントがあります。

例えば、冬の騎乗前は確かに寒いかもしれませんが、運動をしていると身体が温まり汗が出てきます。

そこで上着を脱ぎたいと思っても、簡単に脱ぐことができない服を選んでしまうと大変です。

乗馬は真冬でも寒さの対策だけでなく、汗をかくことを想定して簡単に体温調節が出来るものを選ぶことが大切です。

冬の乗馬の服装のポイント

しかし、冬の乗馬の服装のポイントはそれだけではありません。

スポーツという観点から、動きやすさも服装選びのポイントです。

そして、汗をかいたら簡単脱げるもの、屋外での運動になるため防寒だけでなく防風・防水・吸湿速乾などの機能性もポイントになります。

ここからはこれらのポイントについて詳しく説明します。

ポイント① 動きやすさ

冬の乗馬のおすすめの服装は?キーワードは『体温調節』のイメージ

防寒のため、たくさん着込んで着膨れしてしまった経験のある方もいると思います。

確かに着込むと寒さに震えることはありませんが、身体も動かしにくくなりますよね。

乗馬は騎乗以外にも、馬のお世話など身体を動かす機会が多くあります。
ヒートテック等の保温性インナーやセーター、ダウンなどを重ね着をしすぎて身体が動かしにくくならないようにしましょう。

また馬のお世話は、かがんだり、腕を伸ばしたり、身体の曲げ伸ばしが多くなります。

乗馬ウェアの中には伸縮性がないものもあるので、出来るだけ試着をして伸縮性も確認してみることをおすすめします。

そして動きやすさを邪魔しない、防寒小物としてネックウォーマーを使ってみるのもおすすめです。
首には大きな動脈があるので、そこを温めるだけでも冷え方が違います。

ネックウォーマーもさまざまな素材やデザインがあるのでお気に入りを探してみるのも楽しいですよ。

ポイント② 脱ぎ着のしやすさ

冬の乗馬のおすすめの服装は?キーワードは『体温調節』のイメージ

「騎乗する前は寒かったのに騎乗していたら汗が出てきた」
そんな経験をしたことがある人もいると思います。

そこでおすすめのポイントは「脱ぎ着がしやすい洋服を選ぶ」ということです。

汗をかいてきたら、さっと脱いで体温調節ができるベストタイプのものも便利です。

脱ぐのが面倒な洋服だと体温調節が後回しになり、結果的にかいた汗を放置して身体を冷やしてしまうことがあります。

身体の冷えは体調不良に繋がることもありますので注意が必要です。

快適に乗馬をするためには、アウターの脱ぎ着のしやすさも重要なポイントとして覚えておきましょう。

ポイント③ 防風・防水・吸湿速乾などの機能性

冬の乗馬のおすすめの服装は?キーワードは『体温調節』のイメージ

乗馬の服装として防風・防水・吸湿速乾などの機能性も確認しておきたいチェックポイントです。

気温と体感温度は風によっても変わってきます。

そのため防風機能があれば体温を保持することもできます。

また、雨などで濡れてしまうこともあるので、防水機能がついていれば安心です。

そして、汗をかいたあとに放置しておくと身体が冷えることがあります。
それを防ぐために、汗をかいたら素早く吸収し、短時間で乾く、吸湿速乾機能が付いた乗馬ウェアもおすすめです。

その他にもUVカット機能、汚れや花粉がつきにくい生地のものなどさまざまな機能があるので、購入時には機能性をチェックしてみましょう。

冬の乗馬におすすめの服装

寒い時期の乗馬の服装を選ぶポイントがわかってきたかと思います。

では「具体的な格好は?」という疑問が解決できるよう、おすすめの乗馬ウェアやグッズを紹介していきます。

冬に役立つ乗馬ウェア&グッズ

乗馬ウェアといってもインナー・アウター・キュロットそしてグローブなどの小物と、その種類は多岐に渡ります。

ここではアウター・キュロット・グローブの具体的なおすすめ品を紹介します。

おすすめポイントも紹介しますので、冬支度の参考にしてみてくださいね。

<アウター>軽くて動きやすい、重ね着も自在な防風仕様のライトアウター

EQULIBERTA ロングテールジャケット レディースのイメージ

冬の服装の代名詞的な存在、アウター。

でもアウターとひとことでいってもフリースやダウン、ベストタイプやファー付きのもの、動きやすいショート丈や防寒が期待できるロング丈などたくさんの種類があります。

これだけ種類があると、何を選んでいいのか分からなくなってしまいますよね。

今回は軽くて動きやすい、重ね着も自在、そして防風対策もできるアウター、「EQULIBERTA ロングテールジャケット レディース」を紹介します。

乗馬ウェア選びのポイントでもある、動きやすさは重要なチェックポイントです。

このジャケットは動きやすさを追及し、2WAYストレッチ生地を使用。
またあえて裏地をなくすことで軽くて疲れにくく、伸縮性が高い商品です。

また、デザインは横からみると燕尾服のようで、エレガントなシルエットに。

しかもエレガントなだけでなく、前丈は足が動かしやすいように膝上あたりまでの長さになっていたり、前後のファスナーを開けることで騎乗時も裾が邪魔にならないような機能的なデザインにもこだわりました。

生地は風で体温が奪われないよう防風・雨の日のための撥水・汗をかいたら湿気を外に逃がす透湿仕様。

このような優れもののアウターですが、家で洗濯ができるというメンテナンスの手軽さも魅力の一つです。

EQULIBERTA ロングテールジャケット レディース
¥23,800 税込

<キュロット>裏起毛で真冬も足元あったか!多機能素材のウィンターキュロット

EQULIBERTA 高機能ウィンターキュロット フルグリップ レディースのイメージ

キュロットの中には「オールシーズン向け」の物もあります。

オールシーズンなので、もちろん冬でも使えますが寒さを感じることもあります。

冬はインナーとしてタイツを重ね履きすることもありますが、必要以上に重ね履きをすると膝や腰の曲げ伸ばしが大変で、動きにくいというデメリットもでてきます。

そこで冬用のキュロットを使うこともおすすめです。

ここでは「EQULIBERTA 高機能ウィンターキュロット フルグリップ レディース」をご紹介します。

この商品は裏起毛で空気層が外気をシャットアウトして暖かさを保ってくれます。
目が詰まっているため防風対策にもなります。

しかも、ただの裏起毛ではなく、通常より繊細な「スリム裏起毛」なのでごわつきがなく、動きやすくロングブーツも履きやすくなっています。

これだけでも履き心地が期待できますが、熟練デザイナーとパタンナーが日本人の騎乗に合わせて、動きやすくまた美しさを引き出すようデザインしている点も魅力です。

EQULIBERTA 高機能ウィンターキュロット フルグリップ レディース
¥19,800 税込

<グローブ>薄くて握りやすいのに防寒性も◎。スマホタッチ機能もついた乗馬用グローブ

EQULIBERTA シンサレート防寒合皮グローブのイメージ

普段使用しているグローブを冬用のグローブに変えてみるのも冬の寒さ対策には重要です。

特に末端冷え性の方は冬用のグローブを使ってみると手放せなくなると思います。

冬用のグローブも素材やデザインなどさまざまです。
その中で今回は「EQULIBERTA シンサレート防寒合皮グローブ」を紹介します。

まずシンサレート(Thinsulate)をご存知ですか。
アメリカの3M社が寒い季節により快適に過ごせる素材として開発した高機能中綿素材です。

特徴としては「薄さ」です。
薄くても気になる断熱効果は、同じ厚みであれば従来の中綿と比較し、約2倍の断熱効果があります。

また同じ断熱効果で比較すると、ポリエステル綿より25%軽くなります。

このように薄くて軽いため、手綱が握りやすいのが特徴です。

また吸水性が1%以下と水を吸いにくく、濡れても乾きやすいため、雨や雪にも強い素材になっています。

そして親指・人差し指、中指がスマホタッチ対応なので、グローブをしたままでスマートフォンを操作できる嬉しい機能もついています。

EQULIBERTA シンサレート防寒合皮グローブ
¥4,300 税込

まとめ

冬の乗馬は寒いだけでなく、動くことも多いので次第に暑くなってきます。

そこで服装のポイントは、動きやすさ・脱ぎ着のしやすさ・防風・防水・吸湿速乾などの機能性です。

それぞれのアイテムに特徴があり迷ってしまいますが、ポイントを押さえて選んでみましょう。

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