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乗馬にかかる費用まとめ

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2024/3/1

乗馬にかかる費用まとめのイメージ

乗馬を始めるきっかけは、新しい趣味として、ダイエットのため、健康維持のため、などさまざまです。

でもそこで気になるのは、『乗馬にかかる費用』ではないでしょうか。
この記事では具体的にどんなものにどれくらいの費用がかかるのか、説明していきます。

この記事で分かること

・入会金、月会費や騎乗料など乗馬クラブの利用にかかる費用
・乗馬をするときの装備
・その他にかかる費用

乗馬にかかる費用の一覧

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乗馬は他のスポーツに比べて費用がかかるイメージがある人も多いと思います。
では、具体的にどのようなものに費用がかかるのか、一覧で見てみましょう。

・乗馬クラブの入会金
・月会費や騎乗料
・乗馬をする時の装備
・その他の費用

月謝だけではなく、色々な費用がかかりますね。
ここからは実際にそれぞれにどれくらいの費用がかかるのか、詳しく紹介します。

入会金、月会費や騎乗料など乗馬クラブの利用にかかる費用

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定期的に乗馬をするをしたいと考えると、乗馬クラブへの入会を検討するようになります。

ほとんどの乗馬クラブでは、入会にあたり「入会金」が必要になります。

入会金は乗馬クラブや場所によって異なりますが、およそ150,000〜250,000円程度が相場です。

また乗馬クラブによっては平日限定の会員・ジュニア会員・シニア会員など会員の種類を分けていることがあります。
その場合は入会金も会員の種類によって異なることがあります。

そして乗馬をするためには毎月かかる月会費と騎乗毎にかかる騎乗料があります。

月会費は会員の管理のために必要となる費用で、毎月およそ15,000〜20,000円程度かかります。

騎乗料は1鞍(1回)乗る毎に必要になる費用で、1鞍40〜45分で3,000円程度が相場になっています。

詳しくは下記の関連記事をご覧ください。

関連記事:乗馬ライセンスについてと乗馬クラブの費用

迷ったらまずは体験乗馬に行ってみましょう!

乗馬にかかる費用まとめのイメージ

「乗馬をやってみたいけれど、入会金を払っても続けられるかどうか分からない…」

そんな方はまず、体験乗馬に行ってみましょう。

体験乗馬は、実際に馬と触れ合ったり、気軽に乗馬を体験することができ、乗馬の魅力を味わうことができます。

また体験乗馬は実際に乗馬クラブの馬に乗るため、どんな馬がいるのか、乗馬クラブのスタッフ・設備・方針・雰囲気を知ることができるのも魅力の一つです。

乗馬クラブによって、普段使っている馬場で体験することもありますし、外乗といって自然の中で乗馬を体験することもあります。

体験乗馬の費用は、乗馬クラブや体験する内容によっても異なり、3,000〜15,000円ほどが相場です。

その他にヘルメットやブーツなどのレンタル料や、保険代などが必要になります。

体験乗馬が気になった方は、ぜひ関連記事もご覧ください。
初心者の方でも安心して体験乗馬ができるよう様々な案内を解説しています。

関連記事:体験乗馬の楽しさのポイントを解説!初心者でも楽しめる?費用の相場は?

乗馬をするときの装備にかかる費用

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皆さん、乗馬をするときの服装や装備についてはどのようなイメージがありますか。

オリンピックの選手のような白いパンツに黒の燕尾服、カウボーイのようなカウボーイハットやデニムのパンツ。

様々な乗馬の服装がありますが通常の乗馬ではそのようなものは着用しません。

白いパンツに燕尾服は競技用の服装になりますし、頭にはカウボーイハットではなくヘルメットを着用します。

では実際どんな服装で乗馬をするのでしょうか。

まず揃えたいものとしてヘルメットとブーツがあります。
これらは体験乗馬ではレンタルできますが、乗馬を続けるのであれば自分の物を用意することをおすすめします。

そして乗馬用のパンツ(キュロット)も是非揃えたいものです。

体験乗馬ではデニムのパンツでも問題ありませんが、乗馬キュロットは伸縮性があり、また滑り止めがついているなど、乗馬に特化した機能がついているため、乗馬を続ける場合には必須アイテムと言えるでしょう。

こちらも実際に購入する際のポイントをまとめた記事を用意しておりますので参考にしてみてください。

関連記事:さくっと分かる!代表的な乗馬用品の選び方

その他にかかる費用

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ここからは他にもかかる費用について説明します。

例えば乗馬のスキルが上がり競技会に参加するようになると、エントリー費用・馬をクラブから借りるための借馬料・馬を運ぶための馬運車代などがかかります。

競技会に参加するための費用は大会の会場や内容によって変わりますが、例えば3日間参加するために200,000円程かかることもあります。

その他にも、日頃乗馬クラブのロッカーを使う場合のロッカー代や、ウェアなどの買い替えにも費用がかかります。

さらに自馬(マイホース)を購入する場合は、馬代の他に鞍やお世話に必要なもの・預託料・装蹄費・ワクチン代・獣医師の診察料などの費用が必要になります。

自馬の購入は当然ですが、ペットをお迎えするのと同じように、必要なものはすべてオーナーが負担することになります。

そのため経済面はもちろん体力面・精神面においても覚悟が必要になります。

関連記事:乗馬にはお金がかかる?毎月実際にかかっている費用を公開!

マイホースが欲しい方に!自馬を所有するためにかかる費用、値段の相場

まとめ

乗馬クラブに入会し、乗馬クラブに通うようになると入会金の他に毎月の月会費と騎乗料が必要になり、ヘルメットやブーツなど買いそろえるものもあります。

「乗馬クラブに入会したけれど、方針や雰囲気が合わない」「ウェアを買ったけれどイマイチ」というようなことにならないよう、体験乗馬や見学などでしっかり乗馬クラブを確認し、ウェアもできるだけ試着をして購入するなど、注意をしましょう。

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